心の内面を探求するジャーナリング本『シャドウワーク・ジャーナル』が登場

心の内面を探求する『シャドウワーク・ジャーナル』が日本で発売

2025年1月24日、株式会社すばる舎から新刊『シャドウワーク・ジャーナル“本当のあなた”になるためのガイド』が発表されます。この書籍は、すでにアメリカで100万部を超えるベストセラーとなっており、その人気はTikTokを通じて広まったことからも伺えます。読むことで自身の内面に隠れた「シャドウ」と向き合い、洞察を深める手助けをしてくれる内容になっています。

「シャドウ」とは？

「シャドウ」とは、精神分析医カール・ユングが提唱した概念で、無意識の領域に存在する自分自身の抑圧された側面を指します。我々が普段は意識しない感情や衝動がこの領域に潜んでおり、それが不安や悲しみとして現れることもあります。

本書においては「シャドウワーク」という手法を用いて、自らが気づかない内なる自分を理解し、受け入れる過程を示しています。ジャーナリングは自己探求の強力なツールであり、さまざまなエクササイズやプロンプトが用意されており、自己認識や自己愛を深める助けになります。

シャドウワークがもたらす変化

多くの人が「なぜかうまくいかない」と感じるのは、まさにこのシャドウが関与している可能性があります。本書を通じて、自分自身のシャドウを受け入れることができれば、自己認識が深まるだけでなく、真の自己との深い結びつきを見出すことができるでしょう。

著者のケイラ・シャヒーンはウェルビーイングのためのプラットフォーム、Zenfulnoteの創設者であり、心理的健康に関する活動を通じて多くの人々をサポートしています。彼女のアプローチは、複雑な自己探求の旅をシンプルかつ理解しやすく進めるための手助けをしてくれます。

日本語版の特徴

日本語版の翻訳は占星術研究家の鏡リュウジが手がけており、彼の豊富な知識と洞察力が本書をさらに引き立てています。また、QRコードを使って瞑想や呼吸法をサポートする動画コンテンツも収録されています。読者は自己表現の過程で、心を整える方法を学びながらリラックスもできる一石二鳥の内容です。

実業家の山川咲氏による音声ナビゲーションも魅力の一つ。彼女は自らの経験をもとに、本書の意義を深く理解し、そのアプローチに共感しています。読者は心の整理を容易にし、自分自身と向き合う手助けを得られるでしょう。