大阪市内公園における地中金属物調査が実施される - 公園利用者の安全確保へ -
大阪市内公園で金属物調査を実施 - 利用者の安全確保へ -
大阪市では、市内公園の広場やグラウンドにおける地中金属物の調査・除去を行うことを発表しました。これは、令和5年10月に市内の一部公園で多数の釘などが発見されたことを受け、昨年度実施された緊急点検の結果を受けての措置です。
緊急点検では、目視点検で確認できない釘等の異物の調査が必要と判断され、利用実態などを踏まえて、金属探知機を用いた重点調査が行われることになりました。
調査対象と期間
調査の対象となるのは、市内にある151の都市公園です。調査は令和6年4月22日から7月31日までの期間で行われ、金属探知機を用いて地面から露出する恐れのある釘等の金属物を調査・除去します。
公園利用者の安全確保が目的
今回の調査の目的は、公園利用者の安全確保です。公園は多くの人が利用する場所であり、地中に埋まっている釘などの金属物は、思わぬ怪我の原因となる可能性があります。今回の調査によって、公園利用者の安全がより一層高まることが期待されています。
詳細は大阪市ホームページで確認
調査の詳細については、大阪市のホームページで公開されています。対象公園リストや調査期間など、詳細な情報を確認したい方は、大阪市ホームページをご覧ください。
公園利用者への協力のお願い
調査期間中は、公園の一部が立入禁止となる場合があります。公園を利用される際には、立入禁止区域などに注意し、安全に配慮して利用してください。また、調査にご協力をお願いいたします。