登山食の新提案
2024-10-17 18:51:49

クラフト登山食MGLが新たに提案する美味しい麻婆飯の魅力

登山中の食事を充実させるべく奔走する「MOUNTAIN GOURMET LAB.(MGL)」が、この度新メニューとして「トマトと炸醤の合体麻婆飯」を発表しました。2024年の10月17日より、全国の登山用品店や公式ECサイトにて販売されます。

登山という厳しい環境において、食事がいかに楽しみかつ美味しいものであるかを追求してきたMGL。新作の麻婆飯はその哲学を色濃く反映しています。にんにくと生姜が効いた炸醤(ザージャン)に、トマトソースが加わることで、まるで山の風景のように複雑で深みのある味わいを生み出しました。

この「トマトと炸醤の合体麻婆飯」には、100gの乾燥品が収納されており、調理することで345gのボリュームのある食事になります。また、賞味期限は製造日から1年間と長く、登山時における食材の管理も安心です。

料理の特徴


この麻婆飯には、特に注目すべき二つの要素があります。第一は、独自の“Double Entry System”という製法です。これは、炸醤とトマトソースを別々に作成し、調理時に混ぜることで、各ソースの特性を引き出しつつ、混合後も異なる味わいを残すという手法です。これにより、麻辣の刺激と酸甘の絶妙なバランスを実現しました。

豆腐の代わりに使用されている厚揚げは、しっかりとした食べごたえを提供してくれます。また、この料理のインスピレーションは八ヶ岳の天狗岳にあり、その美しい自然の中に存在する山小屋の暖かさを感じさせます。

調理方法とその楽しみ


麻婆飯は、クッカーと水さえあれば調理が可能です。まず、脱酸素剤を取り出して水250ccを加え、沸騰させた後、蓋をして蒸らすだけ。その手軽さも、山中での食事としてうってつけです。

MGLのコンセプト


MGLの根底にあるのは、「山でしか楽しめない美味しさを追求したい」という想いです。代表の三好拓朗氏は、山とグルメに対して強い愛情を持ち、その情熱がMGLのブランドを生み出しました。シェフの田嶋善文氏が作り出す料理は、ただの登山食ではなく、一つの食体験として完成度が高いものです。

最後に


MGLは登山だけでなく、あらゆる場所で食事を楽しめるように、運びやすくて腐りにくい商品を提供しています。このような高品質な食事を山のてっぺんで楽しむことができるのは、登山者にとって非常に贅沢な体験です。ぜひ、この新メニューを持って秋の登山に出かけてみてはいかがでしょうか。美しい自然と共に、最高のヤマメシを体感できることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社パーク
住所
北青山3-10-6第2秋月ビル4F
電話番号
03-6883-3172

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