宮本輪業の新展開
2025-03-04 09:34:27

自転車業界に新たな風!宮本輪業オンラインストアの登場

宮本輪業の挑戦



2025年3月4日、熊本県熊本市に本社を置く株式会社宮本輪業が「BEACH LINE BICYCLE」のオンラインストアをリリースしました。この新しいオンラインストアの構築は、同社の小売事業がさらに発展するための重要な一手であり、業界内では期待が寄せられています。

オンラインストアとアプリの連携



オンラインストアの立ち上げに合わせて、オリジナルアプリも大幅にアップデートされました。このアプリによって、ユーザーは店舗とオンラインでのシームレスな体験が可能になります。特に、アメリカのモトクロス業界で注目を集めるアイウェアブランド「100%」の公式通販も同時にオープンし、特に注目されています。このような取り組みは、さまざまなアスリートに支持されており、さらなる利用促進が期待されています。

オブジェクトVRでの新体験



今回のオンラインストアでは、業界初の「オブジェクトVR」技術を導入しています。この仕組みを使うことで、ユーザーは自転車のパーツを360度自由に回転させて詳細を確認できるようになります。初期段階では1,300アイテムが用意され、年内にはその数が3,000に増加する予定です。ただし、無闇に品揃えを増やすのではなく、プロショップのスタッフが厳選したアイテムを提供し、利用者が欲しい商品に迷わず辿り着ける形を追求しています。

過去からの学びと新たな挑戦



宮本輪業の社長、宮本祐樹氏は、9年前に始まった初の小売事業での失敗を踏まえ、どのようにしてEC市場で勝ち残るかに多くの時間を費やしてきました。2018年には小売事業に再挑戦し、米国ブランド「スペシャライズド」のFC店舗を開店。その経験が、このたびのECサイト構築に大いに役立っています。今後は「プロショップだからできるオンラインストア」を目指し、専門性を生かしたサービスを提供していく方針です。

新サービスの展開



オンラインストアでは、従来のパーツ販売に加えて、新たなサービスも展開しています。「チェーンコーティング」や「ホイール修理」などがその例です。特に注目なのはMuc-Offの超音波チェーンコーティングで、摩擦抵抗を削減し、耐久性を向上させる技術です。ユーザーは自宅にいながら、専門家の技術を利用できる新しい体験が得られるのです。

今後の展望と期待



2026年には設立70周年を迎える宮本輪業。その目標は、オンラインストアを中心に「イベントとデジタルコンテンツ」の連携を強化し、県外への進出なども視野に入れています。この新たなEC事業は、同社にとって新しい収益の柱になると期待されています。今後の発展が楽しみです。

会社概要


  • - 社名: 株式会社宮本輪業
  • - 所在地: 熊本県熊本市南区田迎6-1-42
  • - 代表者: 代表取締役 宮本 祐樹
  • - 事業内容: 自転車及びその部品の卸売・小売
  • - 公式サイト
  • - オンラインストア


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会社情報

会社名
株式会社宮本輪業
住所
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