岐阜の新薬局「ながせ薬局墨俣店」が地域医療を支える

新しい期待が詰まった「ながせ薬局墨俣店」

2024年8月5日、岐阜県大垣市に「ながせ薬局墨俣店」が正式にオープンしました。地域密着型の医療サービスを展開する株式会社ながせが手掛けるこの薬局は、皆さんが気軽に立ち寄れる親しみやすさを重視しています。

注目の新店舗の特徴

1. アクセスと快適な駐車場

墨俣店は名阪近鉄バス「墨俣北」停留所から徒歩約4分という便利な立地にあります。また、無料駐車場は30台を完備しているため、車でのアクセスもスムーズです。地域の皆様が訪れやすい環境が整っています。

2. 明るく開放的な待合室

店舗内には自然光が差し込む明るい待合スペースが設けられており、患者様がリラックスして過ごせるよう工夫されています。また、バリアフリー設計が施されているため、高齢者や車椅子の方でも安心してご利用いただけるよう配慮されています。

3. プライバシーへの配慮

患者様のプライバシーを守るために、個別相談コーナーが設置されています。ここでは、薬の服用方法や健康の悩みなど、気になることを気軽に相談できる環境が整っています。

最先端の設備導入

「ながせ薬局墨俣店」では、調剤ミスを防ぐための調剤監査システムや、服薬指導の様子を録画できるシステムが導入されています。これにより、患者様に安心してお薬を受け取っていただける体制が整えているのです。また、自動分包機によって、複数のお薬の服用タイミングに合わせた包装作業も効率化されており、スムーズなサービスを実現しています。

トイレの設備にも配慮

患者様の快適さを重視し、女性専用トイレをはじめ、清潔で使いやすいトイレを2つ完備。さらに、小さなお子様連れのお客様のためにおむつ替え台も用意されています。

開店前の内覧会

オープン前の8月3日、4日には地域の方々を対象にした内覧会が開催されました。スーパーボールすくいなど、子どもたちが楽しめる催しのほか、薬局での業務体験も行われ、地域の皆様との交流が図られました。このイベントには多くの方々が参加し、大いに盛り上がりました。

地域と共に歩む薬局

代表取締役の石川裕基氏は、「墨俣の地で、地域に密着した医療提供をしていきたい」とコメントしています。周辺には大型スーパーマーケットや飲食店も増え、利便性が向上した環境で、地域の皆様の健康を支援する薬局を目指しています。

会社情報

株式会社ながせは、岐阜県下に5店舗の薬局を展開しており、地域に根ざした医療を提供することを理念としています。様々な最新の機器やシステムの導入を進め、薬剤師の負担を軽減することで、より高品質な医療サービスの実現を目指しています。特に小児在宅医療に対する取り組みも進めており、昨年は小児患者への訪問指導実績が98回に達しました。

「ながせ薬局墨俣店」は、地域の皆様に寄り添い、健康を支える存在として、これからの展開に期待が寄せられています。