アーキサイトが防犯カメラの新モデルを発表
東京都台東区に本社を置く株式会社アーキサイトが、同社のブランド「ARCHISS」(アーキス)より、新たに防犯カメラとネットワークビデオレコーダーの販売を開始しました。自宅での防犯意識の高まりや、宅配便の増加に伴うニーズを受けたこの新製品群は、特に防犯対策を考える多くの家庭やビジネスにとって、絶好の選択肢となるでしょう。
自動車窃盗の増加と防犯の必要性
最近の警察庁のデータによると、自動車窃盗が増加傾向にあり、特に人気の高い高級車がターゲットになっています。この背景には、宅配便の増加も関連しており、2023年には日本国内での宅配便取扱個数が約50億個に達する見込みです。これに伴い、宅配物の盗難防止や「置き配」対策が重要視される中、ARCHISSブランドは、これらの防犯対策をサポートするためのマシンを誕生させました。
3種類の新モデル
今回、アーキサイトから発表されたのは、ドーム型カメラ、バレット型カメラ、そして4ch対応ネットワークビデオレコーダーの3つのモデルです。これらの製品は、それぞれ異なる環境やニーズに応じて使用できる点が魅力です。
このカメラは、200万画素の解像度を誇り、PoE(Power over Ethernet)対応のLANケーブルを使用することで、電力とデータ通信を同時に行えます。防水・防塵性能もIP67で、耐衝撃保護に関してもIK08をクリアしています。そのため、屋外での利用にも適しています。
- - 2メガピクセル単焦点バレット型ネットワークカメラ
ドーム型カメラと同じく200万画素の解像度を備えています。PoE接続により、簡単に設置できることが特徴です。動体検知AI機能をサポートしており、特に屋外での使用において優れたパフォーマンスを発揮します。
- - 1TB HDD搭載4chネットワークビデオレコーダー
最大4台のPoEネットワークカメラと接続できるNVRです。内蔵の1TB HDDにより、長時間の録画が可能で、簡単な設定ですぐに使用を開始できるのも嬉しいポイントです。
アーキサイトのビジョン
アーキサイトは、パソコンやスマホ、タブレット向けの周辺機器を中心に扱う専門商社です。海外メーカーの製品を取り扱うだけでなく、自社ブランドも持っており、今後も市場のニーズに合わせた便利なアイテムを提供し続けていく考えです。安全で快適な生活を支えるための製品開発に今後とも注力されます。
詳細情報は専用ページ(
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