福岡県とFFGが新たな補助金サポートの窓口を開設
福岡県と株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)が協力し、県内企業向けの新たな補助金サポート窓口「補助金コンシェルジュ」が開設されることが発表されました。県内の企業の「稼ぐ力」を後押しするこの取り組みは、2026年9月16日(水)からスタートします。
新たな時代の補助金活用支援
近年、国や県、市町村が展開する補助金制度は多岐にわたり、企業の中にはどの補助金を利用できるのか、申請手続きが煩雑であるという事情から敬遠しているところも多いのが現状です。そうした課題に応えるべく、福岡県は「福岡県中小企業“稼ぐ力”応援センター」内に、相談窓口として「補助金コンシェルジュ」を設置します。これにより、事業者からの相談を一元的に受け付け、各企業のニーズに合った最適な補助金制度を提案することを目指しています。
この窓口では、必要に応じて企業を直接訪問し、補助金活用の具体的な方法をサポートします。ほかにも、県内企業の設備投資、生産性向上、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進、新規事業展開に寄与することを通じて、地域経済の持続的な成長を促進することが狙いです。
無料で利用できる相談窓口
「補助金コンシェルジュ」は、福岡県内の事業者を対象とし、利用料金は無料です。相談は、福岡県中小企業振興センターの公式ホームページに設置された入力フォームから受け付けます。
相談の流れ
1. まずは、公式HPから相談内容を入力。
2. その後、担当者からの連絡を待つ。
なお、本窓口は補助金制度に関する情報提供や相談対応を行いますが、申請の代行や採択の保証は行わない点に注意が必要です。
ふくおかフィナンシャルグループとは?
ふくおかフィナンシャルグループは2007年に設立され、九州全域に広がる地域金融グループとして機能しています。福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行の4つの地方銀行に加え、デジタルバンクや証券会社、カード会社、コンサルティング会社など多様な機能を備えたグループ体制を展開しています。
今後、FFGはこれらのネットワークや企業支援ノウハウを最大限に活用し、補助金活用の情報提供や相談対応を通じて、福岡県内の企業の成長を支援していくことを約束しています。
福岡県とFFGの連携による新たな補助金サポート窓口の開設は、地域企業の発展にとって重要な一歩となるでしょう。