叡啓大学4年生、豊﨑花さんが全国大学ビブリオバトル2024へ挑戦!
広島市に位置する叡啓大学の4年生、豊﨑花さんが「全国大学ビブリオバトル2024」に出場することが決まりました。彼女は、広島大学東千田キャンパスで開催された中国B・Dブロック決戦で見事優勝を果たし、全国大会に進出する栄光を手にしました。
ビブリオバトルとは?
ビブリオバトルは、参加者が自分のお気に入りの本を紹介し、その本の魅力を他の参加者に伝えるイベントです。スピーチを通じて、多くの人に自分の好きな本を知ってもらうことが目的で、最終的には観客の投票によって勝者が決まります。このユニークな競技には、さまざまなジャンルの本が登場し、参加者の熱い思いが交錯します。
豊﨑花さんの挑戦と熱意
豊﨑さんはこのビブリオバトルに向けて、日々の準備を重ねてきました。ブロック予選や決戦では、選んだ本に対する深い理解と情熱をもってスピーチを行い、見事にチャンピオンの座を勝ち取りました。彼女は、本書を紹介するにあたって、ただ本の内容を伝えるのではなく、自らの体験や感じたことを交えて、聴衆に伝える力を最大限に活かしました。
「私が選んだ本は本当に大好きで、これを通じて多くの人にその良さを伝えられたらと思っていました」と豊﨑さんは語ります。彼女の情熱と努力が実を結び、全国大会の切符を手にしました。
全国大学ビブリオバトル2024に向けて
全国大学ビブリオバトル本戦が行われるのは、12月22日(日)に昭和女子大学で開催されます。全国各地でブロック決戦を勝ち抜いた30名の学生が集い、それぞれの本の魅力を競い合います。この大会は、日本全国の学生にとって、ただの競技ではなく、お互いの本に対する愛情を存分に表現する場でもあります。
豊﨑さんは、今後の練習や準備に向けてとても意気込んでいる様子です。「全国大会では、自分のスピーチが全ての聴衆に届くように、もっと工夫して挑戦したい」と彼女は述べています。
叡啓大学のサポート
叡啓大学の学長、有信睦弘氏も豊﨑さんの快挙に喜びを表し、今後の活躍を応援しています。「彼女の挑戦は、大学全体の誇りです。全力でサポートしていきます」とのコメントを寄せました。
このように、叡啓大学の学生が全国大会で輝く姿は、今後の学生たちにとっても大変励みになるでしょう。豊﨑花さんの活躍に、これからも目が離せません!