六本木ウイスキーサロン
2025-06-25 23:05:20

新たなバーテンダー文化を創造するためのクラウドファンディングが六本木で始動

六本木ウイスキーサロンの新たな挑戦



日本のウイスキー業界に革新をもたらそうとする試みが六本木で始まります。新宿で高い評価を得ている「ウイスキーサロン」が、満を持して六本木に進出。これを実現するためのクラウドファンディングが「CAMPFIRE」でスタートしました。このプロジェクトは、2025年6月25日からの募集期間を経て、2025年8月1日のグランドオープンを見据えています。

静谷和典氏の理念



新宿ウイスキーサロンを立ち上げた静谷和典氏は、当時最年少で「マスター・オブ・ウイスキー」を取得し、彼の手腕でこの店が世界に名を馳せる名店へと成長しました。彼は、バーテンダーが豊かに働く環境を新たに提供し、お客様にも素晴らしい体験をしてもらえるBARを六本木に作りたいと語ります。

「お客様の豊かな体験は、バーテンダーの豊かな心から生まれます」と静谷氏は強調します。しかし、現状の日本のバー業界では、労働環境が厳しく、長時間働かされる上に低収入という現実が多く存在しています。これに対し、静谷氏は新しいバーの在り方を提案し、心の豊かさを持つバーテンダーの育成を進める意思を示しています。

クラウドファンディングの内容



このクラウドファンディングでは、リターンとして「プレオープン参加権」や「オープン記念スペシャルカクテル・ウイスキーコース」、さらには「限定ウイスキー飲み比べ」などの特別な体験が用意されています。また、物販リターンとして「専用コースターをキープ」や「輪島塗の独自開発グラス」など、バラエティに富んだリターンがそろいます。中でも注目は、静谷氏による出張ゲストバーテンディングが実現する権利です。

バー業界を変える瞬間



静谷氏が目指すのは、単にウイスキーを味わう場ではなく、店舗運営自体をフランチャイズモデルとして全国に展開し、世界基準のバーを模索することです。「ウイスキーサロン六本木」がその第一歩となります。

静谷和典氏の実績



静谷氏は、数々のコンペティションでの受賞歴があり、ウイスキーセミナーの講師やSNSでの発信、ウイスキー専門誌のテイスターとしても活躍中です。彼が手がける「新宿ウイスキーサロン」は、サステナブルな取り組みでも評価され、「The Bar World of Tomorrow」を受賞しました。今後も彼の指導のもとで、次世代のバーテンダーが育成されていくことが期待されます。

ことの詳しい内容や参加方法については、クラウドファンディングのページをぜひご覧ください。今回のプロジェクトが、ウイスキー業界に新たな風を吹き込み、より良いバーテンダー文化を築くための一翼を担うことを願っています。


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会社情報

会社名
株式会社ロイヤルマイル
住所
東京都新宿区新宿3丁目6番3号 ISビル4階
電話番号
03-6273-2635

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