上白石萌音が朗読する『いろいろ』の魅力
上白石萌音が2021年に発表した自身初のエッセイ集『いろいろ』は、その素直な言葉と多彩な魅力で多くの読者の心をつかみ、7万部を超える大ヒット作となりました。ついにこのエッセイ集が、Audibleでのオーディオブックとしても配信開始されることが決まりました。2024年12月6日から配信されるこの作品では、上白石萌音さん本人が全50篇のエッセイを朗読します。「耳で楽しむ」新たな体験に注目が集まっています。
朗読作品の内容
オーディオブック『いろいろ』は、上白石さんが自らの言葉で綴ったエッセイや掌編小説を、約3時間にわたる音声コンテンツとして提供します。題材には、日常の断片や心情、さまざまな情景が豊かに描かれ、リスナーは彼女のあたたかい声で心地よく物語を味わうことができます。
通勤・通学にも最適な新しい楽しみ方
このオーディオブックは、通勤や通学中のリラックスタイムにもぴったり。移動中のひとときや、寝る前に静かに聴くことも可能です。普段の忙しい生活の中で、上白石さんの言葉に耳を傾けることで、心の栄養を得ることができるでしょう。
特別版と通常版の配信
Audibleでは、特典音声付きの『いろいろ《特典付き版》』と通常版の2種が用意されています。特典付き版には、未収録のエッセイ「〆切る」と、編集者とのフリートーク「上白石萌音の忘れられない“〆切り”よもやま話」が加えられており、より深く作品に触れることができる特別な体験が待っています。また、通常版も別での購入が可能です。
著者の想い
上白石萌音さんは、朗読について「少し恥ずかしくも貴重な体験だった」と語っており、その中に込めた想いはファンにとっても特別なものです。エッセイを書いた時の記憶を思い返しながら、スタジオのマイクの前に立った感慨を率直に伝えてくれることでしょう。彼女の言葉が生き生きと息づくオーディオブックを通じて、新たな発見や出会いがあることを願っています。
全50篇を通じて自身を語る
収録されるエッセイには、日常生活の中での出来事や感じたこと、それに対する思いなどが散りばめられており、彼女の素顔を垣間見ることができます。特に注目すべきは、各エッセイにおいての心の動きや情景描写であり、聴く人の心に深く響く内容となっています。
書籍との連動企画
さらに、オーディオブックの配信を記念した特別な企画も発表されています。上白石さんが出演する「MONE KAMISHIRAISHI “yattokosa” Tour 2024-25《kibi》」の会場では、書籍『いろいろ』が特典のオリジナルポストカード付きで販売されます。このポストカードはここでしか手に入らない貴重な品です。まだ本書を手にしていない方は、ぜひこの機会にお求めください。
著者プロフィール
上白石萌音さんは、鹿児島県出身の多才なアーティスト。俳優、歌手、ナレーターなど多岐にわたり活躍しています。映画やドラマでの演技だけでなく、小説を通じて彼女の内面を表現する新たな試みとして、ファンの関心を集めています。また、彼女の言葉には、共感を呼ぶものや励ましのメッセージが詰まっており、多くの方々に影響を与え続けています。
このように、上白石萌音さんが朗読する『いろいろ』は、単なるエッセイ集を越え、リスナーに深い感動を与えることができる作品です。彼女の温かい声と共に、作品のメッセージに触れてみてください。