ルブタン新コレクション
2026-01-22 12:14:14

ジェイデン・スミスが提案するクリスチャン・ルブタンの新たな男性像

ジェイデン・スミスが描く未来の男性像



メゾン・クリスチャン・ルブタンは、2026年秋冬メンズコレクションを初めて公開しました。新たにメンズクリエイティブ・ディレクターに就任したジェイデン・スミスは、ファッション、ビジュアルアート、音楽、歴史を一体化させた没入型エキシビションを通じて、このコレクションの魅力を伝えています。このエキシビションは、各空間を巡りながら段階的に全貌が明らかになるよう構成されており、来場者はクリスチャン・ルブタンのレガシーを尊重しつつ、未来のビジョンに触れることができます。

本エキシビションは、ジェイデンの独自のクリエイティブな視点を反映しています。フォトグラフィとシネマの要素を取り入れた彼の作風は、19世紀の実験的な光と動きの記録へと遡ります。人々を過去、現在、未来の言葉で語り合わせることで、ジェイデン・スミスの特異なビジョンに深く没入させる体験が創出されています。

「このコレクションは、何世紀にもわたる“働く男たち”の歴史――石工や医師など、様々な職業にインスパイアされています。」とジェイデンは述べており、彼のデザインには非常に深い思想が盛り込まれています。特に、失われた時代に感化されたという点は、コレクション全体に影響を与えています。

旅のスタートはプロジェクション・ルームから。メゾンを象徴する赤色がプリズムとなり、静かな思索の空間へと誘います。この空間は、ニエプスやダゲール、リュミエール兄弟といった先駆者からインスパイアを受けたもので、初期映画の原点への回帰を感じさせます。そして、このエリアでは新たなシューズコレクションのアートワークやテクスチャーが映し出されます。

コレクションの中でも特に注目すべきは、ジェイデンのシグネチャーである<Trapman>です。このデザインは1990年代のヒップホップ文化から着想を受け、音楽とファッションの交差点での彼の視点を反映しています。「ヒップホップ・カルチャーは私のデザイン哲学の核です。未来の男性のためのフォーマルウェアを創造しています。」と彼は熱く語ります。

続いて<Corteo>が登場します。これは2019年に初めて発表されたもので、エレガンスと存在感を象徴するアイテムです。ジェイデンはこのデザインを「意図を持って現れる働く男たち」を体現する完璧なクラシックと位置付けています。

ローファーの展示では、アイコニックなペニーローファーをクラシックなシェイプに加え、スリングバックやサンダルの3種として製作されています。そして、<TCT I>はタクティカルな防水ジャケットからインスパイアを受けた最も機能的なデザインです。

エキシビションは単なるコレクション展示を超え、歴史への深い洞察をもたらします。特に、ヴィンテージ・テレビを用いた360度映像インスタレーションでは、人類の歴史を形作るさまざまな時代の断片が交差し、過去と現在をつなぐ共同の記憶を形成しています。この体験は、世代を超えて受け継がれてきた知とクラフトマンシップを強調し、感情を引き起こす形であらわにしています。

ジェイデン・スミスとクリスチャン・ルブタンの関係性も、このエキシビションを特別なものにしています。エンジェルの彫刻が彼らの共創の象徴として登場し、相互の敬意と創造の楽しさを表現しています。この彫刻は、両者の関係を結ぶ重要な存在として機能します。

さらに、ジェイデン・スミスによるフォト・インスタレーションも展示されており、初期の写真技法で制作された作品が登場します。布の下で撮影され、手作業の現像を経たこの作品は、そのフォルムが赤い光に照らされて浮かび上がります。

エキシビションの最終章では、圧倒的なスケールの“分解された赤い頭部”が登場し、来場者を圧倒します。これにより、コレクションのテーマやメッセージを強く感じることができます。

ジェイデン・スミスは、2026年6月に発表されるこのコレクションに先駆けて、特別なカプセルコレクションを発表します。この「アヴァン・プルミエール・カプセル」は、1月22日から伊勢丹新宿メンズ館や公式サイトで販売されます。レッド、ブラック、ホワイトの3つの色彩で構成されたこの特別なコレクションに、ぜひご期待ください。


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会社情報

会社名
株式会社クリスチャン ルブタン ジャパン
住所
東京都港区北青山3-6-1 オーク表参道 4階
電話番号
03-6804-2254

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