秋田バスまつりでのJAFの取り組み
2024年9月14日(土)に開催される「第27回秋田バスまつり」において、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)秋田支部が参加し、子どもたちの交通安全をテーマにしたブースを展開します。本イベントは、秋田駅前アゴラ広場で行われ、家族連れや地域の方々が集まる機会です。
秋田バスまつりは1996年から続き、26年以上にわたって人々にバスの重要性や公共交通の社会的意義を訴え続けてきました。今回の会場では、秋田県内を走るバスの展示や、バスの乗り方教室、落書きバス制作、バス絵画コンクールの作品展示など、さまざまな催しが行われる予定です。さらに、国土交通省の東北運輸局秋田運輸支局によるバリアフリー教室や、NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構)によるドライブ体験コーナーも設けられ、参加者にとって交通や安全について学ぶ貴重な機会が提供されます。
JAFブースの特長
JAF秋田支部のブースでは、「JAF子ども安全免許証」を無料で発行します。この免許証は、実際の自動車運転免許証のデザインに基づいたもので、交通安全の意識を育む目的で作られています。小学生以下のお子様であれば、どなたでも申し込みが可能で、タッチパネルを使用して名前を登録し、交通安全に関するクイズに挑戦します。その後、その場でお子様の写真を載せた免許証型カードを発行してもらえます。
この「JAF子ども安全免許証」には、交通安全のお約束が記載されており、受け取った子どもたちが日常生活の中で交通マナーを意識するきっかけとなります。また、この取り組みを通じて、JAFは地域社会における交通安全の啓発活動を積極的に進めています。
イベント詳細
- - 日時: 2024年9月14日(土)11:00~15:00
- - 場所: 秋田駅前アゴラ広場(秋田市中通2-7-2)
- - 対象: 小学生以下のお子様
- - 出展内容: JAF子ども安全免許証の無料発行
家族揃って楽しめる秋田バスまつりで、JAFのブースにぜひ立ち寄り、子どもたちの交通安全について学ぶ良い機会にしてください。子どもたちが笑顔で安全に過ごせるための第一歩を踏み出しましょう。