文部科学省が非常勤職員を募集中!教育分野での国際業務に貢献するチャンス

文部科学省の非常勤職員採用情報



文部科学省は、令和7年10月1日から令和8年3月31日までの期間で、非常勤職員(時間雇用職員)の採用を行うことを発表しました。このポジションは、国際課における事務補佐員として勤務し、教育や科学技術分野における国際協力に貢献することとなります。以下では、採用の詳細についてご紹介します。

採用期間と職務内容



採用期間は約6ヶ月で、任用の更新は勤務実績によって判断されます。採用予定数は1名で、主な業務内容は、開発途上国との協力に関連する事務業務や、「日本型教育の海外展開」に関する業務です。この職務では、資料作成や情報収集、連絡調整、会計処理など多岐に渡る業務が求められます。具体的には、国内外の関係機関との連絡調整や、海外からの要人受け入れにおけるアテンド業務などが含まれます。

応募資格



応募資格は、日本国籍を有し、高等学校卒業以上の学力を持ち、一般的なパソコン操作ができることが必要です。また、英語を使用した連絡調整業務が可能であることが望ましく、CEFR A2レベルの英語力が求められます。教育関連分野での業務経験があるとさらに良しとされています。在学中の方は原則として応募不可ですが、特例として夜間大学に在籍の方は対象となる場合があります。

勤務条件



勤務時間は週29時間で、月曜日から金曜日にわたり、業務の性質上、超過勤務が生じる可能性があります。時給は約1,311円から1,675円とされ、職歴に応じて変動します。勤務場所は東京都千代田区霞が関の文部科学省で、年次有給休暇も取得可能です。また、健康保険や厚生年金にも加入します。

応募手続き



履歴書と職務経歴書を所定の郵送先またはEメールにて提出する必要があります。応募締切は令和7年8月28日で、選考は書類審査と面接により行われます。面接日は9月10日を予定し、応募者数に応じてオンライン形式になることもあります。詳しくは文部科学省の公式サイトをご確認下さい。

応募が難しい場合にはその旨を履歴書に明記することが求められています。応募者が採用された後は、必要書類の提出が求められることに留意してください。

この機会は教育の国際展開に直接関わる貴重なポジションです。興味のある方は、ぜひ応募してみてください。

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