FM802は新生活や出会いと別れが多い春に合わせて毎年実施しているキャンペーンを展開しています。今年も「FM802春のキャンペーンACCESS!」が4月からスタートし、新たな魅力を取り入れた内容でリスナーを楽しませることが期待されています。このキャンペーンでは、FM802に縁のあるアーティストたちが参加し、オリジナルキャンペーンソングが制作されるドリームプロジェクトとなっています。
今年のキャンペーンソングの作詞と作曲は、人気バンドsumikaの片岡健太が担当することが決定しました。このニュースは、FM802の人気番組『on-air with TACTY IN THE MORNING』で3月31日に発表されました。片岡は過去にシンガーとしてこのキャンペーンに参加したことがあり、今度は作り手として関わることになった喜びを語っています。
彼が手掛ける楽曲タイトルは「赤春花」で、この曲はユニット名「Studio April」として発表予定です。アレンジはトオミヨウが担当し、リスナーが期待する新たな春の訪れを象徴するような楽曲となる見込みです。また、片岡に加え、総勢9名のシンガーが参加予定で、石野理子(Aooo)、井上花月(Laura day romance)、imase、大野雄大(Da-iCE)、中島颯太(FANTASTICS)、橋本学(ハルカミライ)、Moto(Chilli Beans.)、りょたち(ねぐせ。)の名前も発表されています。
楽曲は4月7日(月)に放送される『on-air with TACTY IN THE MORNING』にて初オンエアが予定されています。リスナーはぜひこの貴重な瞬間をお見逃しなく。特に7時台の放送が初となるため、早起きをして楽しみにしているリスナーも多いことでしょう。
片岡健太はコメントの中で、楽曲制作に際し、自身の青春時代を振り返る中で「赤春花」というタイトルの由来を語っています。春の色について思い巡らせ、花が咲くこの季節にふさわしい楽曲を作りたいと強い願いを持っている様子が伝わります。「あの色は今も青なのだろうか?」という問いから発想を得て、春の花々の色合いを感じさせるような作品を目指しているとのことです。このような深い思いが詰まった楽曲「赤春花」は、リスナーにとって特別な思い出となることでしょう。
キャンペーンのビジュアルは、鹿児島県在住のアーティストオリタシュンスケによって手掛けられています。独自のスタイルで描かれるスナップ写真のようなイラストは、多くの余白を残し、見る人の想像力を掻き立てる作品となっています。彼もキャンペーンを通じて多くの人に楽しんでもらえることを願っています。
これまでのFM802の春のキャンペーンソングには、様々なアーティストが参加しており、過去には柳沢亮太(SUPER BEAVER)、越智志帆(Superfly)、北川悠仁(ゆず)などの楽曲も耳に残っています。今年もその流れを受け継ぎながら、片岡健太が生み出す新たな名曲を楽しみにしている方々が多いでしょう。春は新しい出発の季節。FM802と共に素敵な音楽体験を楽しんでいきましょう。