徳島における再生可能エネルギーの拡大計画
株式会社ワイヤーエナジーのグループ会社、株式会社エナジーコンシェルジュは、再生可能エネルギー事業のさらなる拡充を目指し、2025年3月末までに合計10MWの太陽光発電所を新規開発する計画を発表しました。この取り組みは、地球温暖化への対策として、再エネの導入拡大が不可欠であるとする背景から始まっています。
太陽光発電の重要性
太陽光発電は、再生可能エネルギーの中でも特に確かな実績を持っています。導入コストが低下し、発電効率が向上していることから、限られた国土面積の中で効果的な電源としての役割が期待されています。さらに、系統用蓄電池や送電網の整備が進むことで、再エネ電源を利用しやすい環境が整いつつあります。
企業の歩みと実績
エナジーコンシェルジュは、2012年のFIT制度開始以来、継続的に新たな太陽光発電所の開発を行ってきました。これまでに600発電所、75,000kWの新規開発を成功させ、そのうち180発電所、20,000kWは自社で運営しています。また、保守管理も950発電所、100,000kWにわたり行い、安定した運営体制を構築しています。
プロジェクトの概要
今回のプロジェクトは、以下の開発スケジュールで進められます:
- - 第1弾:6,000kW(DC)を2024年9月末までに
- - 第2弾:8,000kW(DC)を2024年12月末までに
- - 第3弾:10,000kW(DC)を2025年3月末までに
開発に向けた土地選定
当社では、発電所の規模を250kW(DC)以上、2,000kWまでの高圧発電所に重点を置き、日照条件や地域住民への配慮などを考慮して土地を選定します。大規模な開発が必要な土地は避け、フラットな農地を中心に選びます。
パートナーシップの募集
再エネの普及に貢献し、自社の電力として活用したい企業を対象に、パートナー企業を募集します。脱炭素活動を目指す企業との連携を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。2050年の温室効果ガスゼロを達成するために、共に前進しましょう。
問い合わせ方法
詳しい情報やお問い合わせについては、以下のリンクをご利用ください:
問い合わせフォーム
この取り組みを通じて、エナジーコンシェルジュはさらなる再生可能エネルギーの普及に努めていきます。未来の持続可能な社会の構築に向けて、一緒に手を携えて歩んでいきましょう。