企業ブランディングを加速させる人的資本の力
株式会社揚羽の板倉マサアキが、2025年7月24日に開催される「2025経営企画カンファレンス」に参加し、人的資本を基盤にした企業ブランディングの実践について講演を行います。これは、現代の企業が抱える様々な課題に対して、人的資本の重要性を再認識し、効果的なブランディング戦略を構築するためのものです。
人的資本に注目が集まる背景
近年、労働市場は流動化し、多様な人材や働き方が求められるようになっています。特にデジタルトランスフォーメーション(DX)は、企業のビジネスモデルや産業構造に大きな影響を与えています。このような状況においても、日本企業は人的資本への投資が欧米と比べて遅れているのが現実です。株式会社揚羽では「Human Driven Branding」と呼ばれるアプローチを取り入れ、従業員のエンゲージメントを向上させることで企業成長を目指しています。
ブランディングのイノベーション
これまでのブランディングは主に社外向けの宣伝活動に重点が置かれていましたが、最近では働き方改革やエンゲージメントの重要性から、社内向けのインナーブランディングが重視されています。現在、企業は理念を社内に浸透させ、それを基にして社会に情報を発信する時代に突入しました。
この流れを受けて、株式会社揚羽では「バタフライモデル」を提唱し、まずは社内での価値観を浸透させ、その成果を社外に発信します。この循環を通じて、ブランドの認識が深まり、従業員の誇りやモチベーションが高まるのです。
Human Driven Brandingの実践
「Human Driven Branding」が解決する可能性のある組織課題には、従業員にブランドが浸透していない、ブランドの価値が曖昧になっている、社内での活動成果が社外に活かされていないといったものがあります。これらの課題に対して、企業は具体的な事例を通じて効果的な戦略を導入し、学生や求職者、顧客、取引先、株主、投資家、さらには従業員やその家族にまで影響を与えるブランディングが実現可能です。
ブランディング支援のサービス内容
株式会社揚羽では、インナーブランディングやコーポレートブランディング、マーケティングコミュニケーション、さらには採用ブランディングやデジタルマーケティングに至るまで、クライアントのニーズに応じた幅広い支援を行っています。課題を徹底的に洗い出した上で、戦略策定からクリエイティブまで一貫したサポートを提供する姿勢を大切にしています。ブランディングやマーケティングに関する課題を抱える企業は、ぜひお問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
会社概要
- - 会社名: 株式会社揚羽
- - 証券コード: 9330
- - 所在地: 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3F
- - 設立: 2001年8月
- - 代表者: 湊 剛宏
公式ウェブサイトやお問い合わせ先を通じて、気軽に相談を受け付けているため、企業ブランディングに興味のある方は訪れてみてください。