梅原猛人類哲学賞
2026-01-21 15:14:23
梅原猛の生誕100年記念!新たな哲学賞が誕生し志賀理江子さんが受賞
梅原猛人類哲学賞の創設と第一回受賞者
2025年、梅原猛の生誕100周年を祝う新たな試みが始まります。一般財団法人梅原記念財団は、独創的な思想を持った故・梅原猛の良き精神を受け継ぐ『梅原猛人類哲学賞』を創設し、その第一回受賞者として写真家の志賀理江子さんが選ばれました。この賞は、既存の枠組みを超えた革新的な学術や芸術の冒険を奨励し、人類の持続的な未来に貢献することを目的としています。
賞の趣旨と選考基準
梅原猛は、現代日本の哲学者としてだけでなく、文化や芸術の多様性を徹底的に探求した人物です。彼の提唱した「人類哲学」は、西洋の思想にとらわれることなく、地球規模での倫理観や人間の生き方を問い直すものでした。
この賞には、梅原哲学の姿勢を受け継ぐことが求められ、学術や芸術において新しい視点を提示する人々が対象となります。
志賀理江子さんの受賞理由
志賀理江子さんは、写真を通して人間と自然の関係性、そして震災以降の復興をテーマに深く探求してきた作家です。特に、彼女の作品には被災地での人間ドラマと、そこで生まれた複雑な感情が反映されています。受賞の際、志賀さんは自身の制作活動が梅原猛の故郷である宮城県の地で行われていることに強い感慨を抱いていると語りました。彼女は、長い人生を歩んできた多くの人々の生の声を写真という形で記録し、それを社会に問いかける作品を生み出しています。
授賞式の詳細
授賞式は2026年3月20日(金・祝)に京都市の梅原邸にて開催される予定です。この場で、志賀さんは自身の作品についてのスピーチを行い、彼女がどのように梅原哲学を受け止め、作品に反映させているのかを語ります。また、選考委員からの質疑応答の時間も設けられ、さらなる議論が展開される予定です。
選考委員について
本賞の選考には名だたる専門家が参加しています。委員長には山極壽一氏を迎え、他にも奥野克巳、長谷川祐子、福岡伸一、細川俊夫、鷲田清一といった多様な分野の専門家が名を連ねています。彼らは、志賀さんの作品の深さと広がりを見極め、その意義を支持しました。
未来への期待
梅原猛の哲学は、今なお私たちに問いかける力を持っています。梅原猛人類哲学賞が新たな才能を発掘し、未来の道筋を切り拓く一助になることを期待しましょう。志賀理江子さんの受賞を皮切りに、今後どのような作品がこの賞に携わることになっていくのか、目が離せません。
会社情報
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一般財団法人梅原記念財団
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