世界の社寺の鐘が響く瞬間を目指して
一般社団法人祭研究会(東京都港区、代表理事:泊三夫)は、平和国家である日本から、世界中の社寺の鐘を鳴らし多様性と対話を呼びかける新プロジェクトを立ち上げました。この活動は、すべての人が平和を願い、共に生きることの重要性を再認識する場となることを目指しています。
現在、世界では様々な問題が山積しています。戦争や不安、貧困、格差、資源不足、水問題など、これらは決して単純ではありません。しかし、私たちはその解決の第一歩として、世界中で鐘の音を響かせ、心を合わせることが必要だと考えています。鐘の音は、その場を一つにし、共に祈りを捧げる大切なシンボルです。
国際平和デーの鐘打式
2023年の国際平和デーにあたる9月21日、私たちは大阪万博記念公園にて、各国大使のご出席の下で平和の鐘を鳴らす鐘打式を執り行いました。これを皮切りに、今年中に世界の5大陸の社寺の鐘を共鳴させる運動を展開していきます。このプロジェクトへご協力いただける企業や団体からの参加を歓迎しています。また、「この国で鐘を鳴らしたい」と考える海外在住の方や大使館の方々の参加もお待ちしております。
April Dreamプロジェクトに賛同
私たちの活動は、「April Dream」というプロジェクトとも重なります。このプロジェクトは、4月1日に企業や団体が実現したい夢を発信するというもので、私たちもこの夢を実現させるために真剣に取り組んでいます。私たちの願いは、世界が抱える課題を少しでも軽減し、心を一つにする瞬間を創出することです。鐘の音が響くその瞬間、私たちの感情がリンクし、新たな対話が生まれることを期待しています。
参加方法とお問い合わせ
このプロジェクトへの協力や参加に興味がある方は、一般社団法人祭研究会まで気軽にご連絡ください。公式サイトやメール(
[email protected])からの問い合わせも受け付けています。ともにこの大切な取り組みに参加し、多様性を尊重し、平和を願う鐘の音を鳴らしていきましょう。
私たちの今回の活動が、世界中に広がる祈りの輪になることを信じています。平和の鐘を共に鳴らし、未来の世代に繋げるために、共に歩んでまいりましょう。