『ストリートファイター6』500万本突破
2025-06-11 13:34:58

『ストリートファイター6』、全世界で500万本を記録する快挙!

『ストリートファイター6』が500万本販売を達成



カプコンが2023年に発売した対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』が、全世界での販売本数が500万本を超えたことを報告しました。これは、シリーズの新たなスタートを切った作品として、非常に注目されています。

新世代のゲーム体験



本作は、前作から約7年の歳月を経ての登場で、プレイヤーに新しいゲーム体験を提供するために多くの革新が行われました。一つの目玉は、コマンド入力を簡略化した「モダンタイプ」という新しい操作モードの追加です。このモードでは、難しい技の出し方を覚えなくても、ダイナミックな必殺技を使いこなすことが可能です。そのため、初心者から長年のファンまで、幅広い世代のプレイヤーが楽しめるようになっています。

また、「サウンドアクセシビリティ」の強化により、視覚情報だけでなく音を通じたゲーム体験も重要視されています。これにより、視覚に頼らずに楽しむ機会を増やすことで、より多くの人々にアクセスできるタイトルになっています。

継続的なアップデートとeスポーツの展開



さらに、『ストリートファイター6』では、発売当初からキャラクターなどの追加コンテンツが定期的に供給されており、プレイヤーの興味を引き続ける工夫がされています。特に、eスポーツシーンでは、同作は『CAPCOM CUP 12』での公式タイトルとしても注目を浴びており、両国国技館での開催が予定されています。このように競技性が高いプラットフォームとしても確立されることで、さらなる人気を獲得しています。

Nintendo Switch™ 2への展開



最新の展開として、Nintendo Switch™ 2の発売に合わせて同ゲームも展開されることが決まりました。Switch 2独自のモードや、ゲームコントローラーであるJoy-Con™ 2のジャイロ機能を活かした新しい遊び方が提案されています。また、異なるプラットフォーム間で対戦することが可能なクロスプレイ機能も引き続き導入され、ゲーム体験の幅を広げています。

これらの新機能とプレイヤーの好奇心を刺激する追加コンテンツの配信がマッチした結果、グローバルでの販売本数が急速に伸び、500万本を達成したのです。

ストリートファイターシリーズの歴史



『ストリートファイター』シリーズは1987年に始まり、1991年には『ストリートファイターII』が登場、革新的な対戦システムが話題を呼びました。38年の歴史を持つこのシリーズは、現在までに累計販売本数が5,600万本を超えるロングセラーとして、多くのプレイヤーから愛されています。最近では、eスポーツの領域でも注目を集めており、対戦格闘ジャンルのリーダーとしての立ち位置を確立しています。

まとめ



カプコンは今後も、ゲームのクオリティを追求し、より多くのユーザーに楽しんでもらえるようなタイトルを提供していく考えです。『ストリートファイター6』の成功を背景に、さらなるファン層の拡大が期待されており、今後が非常に楽しみです。今後の情報は、公式サイトやSNSで随時更新される予定です。

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会社情報

会社名
株式会社カプコン
住所
大阪府大阪市中央区 内平野町三丁目1番3号
電話番号

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