株式会社セイワが新発売するデジタルサイドミラー『RAY20』
日産キャラバンE26系専用の新しいデジタルサイドミラー『RAY20』が、2024年9月中旬に登場します。この製品は、左側の死角をカバーするために設計されたもので、運転中の安全性を大幅に向上させることを目的としています。
優れた視野角と高解像度
『RAY20』には、6.25インチのタッチパネル液晶ディスプレイが搭載されており、112万画素の高解像度を誇ります。このタッチパネルは、スマートフォンと同等のサイズ感で運転中でも手軽に扱えるのが特徴です。運転者は、後方の障害物や周囲の状況を一目で確認できるため、巻き込み事故などを未然に防ぐことが可能となります。
多彩な機能で視認性を向上
特に注目すべきは、HDR(ハイダイナミックレンジ)およびWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能が搭載されており、昼夜を問わず視認性が向上します。これにより、昼間の強い日差しの中でも白飛びせず、夜間でも暗くなりすぎることがありません。これらの機能は運転の安全性を一層向上させる要因となっています。
自由な調整が可能な設計
『RAY20』には、伸縮可能なアシストアームと2つのボールジョイントが装備されており、モニターの位置や角度を自由に調整できます。このため、運転者自身の視線に合わせた最適な位置に設置でき、より快適な運転環境を提供します。
多彩なカメラ設置オプション
さらに、カメラの設置位置はソフトウェアによって柔軟に変更可能です。左前方、左後方、右前方、右後方の4つの方向に設定でき、特定の車両や状況に応じたカスタマイズが実現します。また、オプションで提供される「DOP34平置きスタンド」により、ダッシュボードへの設置も可能です。これによって、運転手はより視認性の高い位置から周囲を確認できます。
高性能なバックカメラ機能
オプションの「DOP33カメラ延長ケーブル」を使用すれば、カメラケーブルを約9.5メートルまで伸ばせます。これにより、バックカメラとしても機能するため、リバース線を接続することでガイド表示や、ローアングルの角度記憶機能も利用可能です。これにより、車両の後方視界がさらにシンプルかつ明瞭になります。
購入方法と販売先
『RAY20』は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのオンラインサイトを通じて入手できます。希望小売価格はオープン価格ですが、19,800円前後で販売される見込みです。詳細については、公式ウェブサイトや各販売サイトでご確認ください。
まとめ
運転の安全性を高めるために設計された『RAY20』は、日産キャラバンE26系に特化したデジタルサイドミラーとして、次世代の運転体験を提供する製品です。豊富な機能と柔軟な設置オプションが魅力のこの製品は、運転手にとって必須のアイテムとなるでしょう。