コンタクトレンズの日
2023-09-06 18:27:22

目の健康を考えるコンタクトレンズの日イベントにぺこぱ登場

目の健康を考えるコンタクトレンズの日イベントにぺこぱ登場



9月10日は「コンタクトレンズの日」です。この日を記念して、日本コンタクトレンズ協会が主催した記者発表会が開催されました。普段見えにくいものをクリアに見ることができるコンタクトレンズ。その大切さと安全な使い方を啓発するこのイベントに、人気漫才コンビのぺこぱが特別ゲストとして登場しました。

コンタクトレンズの日の意義



この日は、コンタクトレンズ業界の健全な発展と消費者への教育を目的に2017年に制定されました。特に、10月10日を「目の愛護デー」と定めていることから、この一か月を「目の健康を考える月間」として、啓発活動が行われています。定期的な眼科受診や正しい使用法の重要性を広めることが、目の健康を守るために不可欠であるとされています。

発表会のハイライト



このイベントの最初に登壇したのは、日本コンタクトレンズ協会の会長、川浦康嗣氏です。彼は、コンタクトレンズユーザーの購買傾向をデータに基づいて発表しました。その結果、定期的に眼科を受診せずにコンタクトレンズを購入する傾向が高まっていることが明らかにされました。特に10代女性においては、カラーコンタクトを使用している人の約半数が定期的な受診を行っていないというデータも出ています。

ぺこぱの登場と思い出の反響



続いて、ゲストスピーカーとして登場したぺこぱは、特に若い世代への啓発に意欲的な姿勢を見せました。松陰寺さんは学ラン、シュウペイさんはブレザーを着て、学生時代の思い出を話しました。松陰寺さんは「クラスのイケてるグループの見張り役でした」と振り返り、シュウペイさんは「部活で友達が彼女と下校する姿に憧れていた」と語りました。また、コンタクトレンズデビューについても話があり、松陰寺さんは「モテたくて」始めたと言い、シュウペイさんは「部活動がきっかけ」とした上で、見え方の変化に驚きを語ってくれました。

学生時代のエピソード



さらに、二人は部活動におけるコンタクトレンズの影響についても語りました。松陰寺さんは、野球部時代に監督のサインが見えやすくなったことで、チームの連携が円滑になったと明かしました。一方で、シュウペイさんはサッカー部でボールが二重に見えていたのが、コンタクトレンズを使った途端にプレーの質が向上し、全国大会出場を果たしたと感慨深く話しました。

フリップトークでの笑い



フリップトークのコーナーでは「今年一番潤ったこと」というテーマで、松陰寺さんの娘さんエピソードからユーモアあふれる話を引き出しました。また、シュウペイさんは夏の思い出をシェアし、ねぶた祭りの感動を語りました。

「ケアケアダンス」での啓発活動



最後に、日本眼科医会の「ケアケアダンス」動画が公開され、ぺこぱのスペシャルバージョンが披露されました。松陰寺さんが歌い、シュウペイさんがダンスを踊るという楽しいパフォーマンスは、会場を大いに盛り上げました。このイベントを通じて、正しいコンタクトレンズの使い方が広がることを願っています。

今後も日本コンタクトレンズ協会は、正しい使用法を広めるための活動を続けていく考えです。

会社情報

会社名
一般社団法人日本コンタクトレンズ協会
住所
東京都文京区本郷3-15-9SWTビル8F
電話番号

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