船舶オペレーティングリース事業の新ファンド組成についてのご案内

船舶オペレーティングリースファンドの新たな始動

近年、持続可能な成長への関心が高まる中、ミナトマネジメントは新たに船舶オペレーティングリースファンドを組成します。この新しいファンドの立ち上げは、私たちのファンド運用を次のレベルへ進化させ、特に生活に身近なインフラである船舶への投資に特化しています。

船舶ファンド事業の歴史

当社は2016年秋に船舶を対象とするファンドの管理業務を開始しました。2018年には欧州企業が運航する液化石油ガス（LPG）船に焦点を当てたファンドを構築しました。これらの経験とネットワークをもとに、今回の新ファンドが企画・開発されました。新ファンドは、船舶オペレーティングリース事業を重要なビジネスの一環として育て、持続的に新たな投資機会を創出していく見込みです。

新ファンドの詳細

この新しいファンドは欧州企業が運航するばら積み船、つまりバルカー船を投資対象としています。また、セール・アンド・リースバック方式を活用し、金融機関からの融資を得ることでレバレッジ効果を活かしています。運用方法は、傭船者から得られるリース料を配当の原資として活用する形です。船舶は世界の物流を支える大事なインフラであり、そのための投資は社会的意義が非常に高いと考えています。

今回のファンド組成は、2018年以来の船舶オペレーティングリースファンドの出資持分取得となります。今後は、定期的にさらなるファンドの組成と引受けを実施していく予定です。

今後のビジョン

持続可能な社会を築くために、当社は多様なビジネスに対するファンド企画や開発、投資を推進していきます。私たちは、投資家の皆様へ魅力的な投資機会を提供し、社会全体の発展に寄与していくことを心掛けています。

本ファンドの出資持分に興味がある方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。私たちの新しい船舶オペレーティングリースファンドが、あなたの投資ポートフォリオに有益な選択肢をもたらすことを願っています。

会社情報