ダスキンとナッシュ株式会社の資本業務提携について
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:大久保裕行)は、株式会社ナッシュ(本社:大阪府大阪市、社長:田中智也)との間で資本業務提携契約を締結したことを発表しました。この契約は2025年7月24日に正式に締結され、現在では発行済み株式の一部を取得しています。この提携により、両社はそれぞれの強みを活かし、新たな価値を創造することを目指しています。
資本業務提携の目的
ダスキンは、本年度から「Do-Connect」という長期経営戦略を掲げています。この戦略は、人と人、社会、明日をつなぐことで、社会からの期待に応えることを目的としています。「喜びのタネまき」をキーワードに、社外リソースの活用によって社会課題の解決を図り、新たな事業の開発と社会価値の創出を目指しています。この提携を通じて、ダスキンは訪問販売で培ったノウハウとナッシュの冷凍宅配弁当分野での経験を融合し、新たな価値創造を実現することを目指しています。
資本業務提携の内容
この提携により、両社はお互いの顧客に商品やサービスを提供することが可能になります。今後は、両社の顧客基盤やノウハウ、ブランド力を活かした新サービスの展開についても協議が進められていく予定です。これにより、ダスキンは新たな市場に進出し、ナッシュはその圧倒的なシェアをさらに強化することが期待されています。
ナッシュ株式会社について
ナッシュ株式会社は、冷凍宅配弁当の業界でトップのシェアを誇る企業です。同社は、「世界中の人々が健康で豊かに生活できる未来を届ける」というミッションのもと、手軽に栄養管理ができる冷凍弁当の企画から製造、販売までを行っています。ナッシュの商品は、忙しい現代人に最適で、どこでも手軽に食べることができるため、多くの支持を集めています。
まとめ
ダスキンとナッシュの資本業務提携は、両社がそれぞれの強みを活かして新たなサービスを提供するための第一歩です。今後、両社がどのような新しい価値を創出していくのか、非常に楽しみです。それぞれの顧客に対してどのような商品やサービスが提供されるのか、今後の展開に注目です。