新債権管理サービス
2025-05-29 15:23:27

マネーフォワードがSalesforce上で新債権管理サービスを開始

マネーフォワードがSalesforce上で新しい債権管理サービスを開発



株式会社マネーフォワードが、世界的なエンタープライズクラウドマーケットプレイスSalesforce AppExchangeにて、『マネーフォワード クラウド債権管理 for Salesforce』を発表しました。これは通常の債権管理業務においての効率化を図るためのものです。特に、請求データと消込結果データのAPI連携を駆使し、業務の迅速化が期待されています。

統合のメリット



この新サービスを利用することで、企業は債権管理の煩雑な作業、特に入金消込プロセスを自動化できます。クラウド上でのデータの連携により、請求データを通じて入金消込の結果がSalesforceに即時反映され、これまで時間を要していた作業が格段に効率化されます。営業部門と経理部門間での情報共有もスムーズになり、債権回収や滞留状況がリアルタイムで管理可能となります。

AppExchangeからアクセス可能



『マネーフォワード クラウド債権管理 for Salesforce』は早速AppExchangeで入手可能です。興味がある方は以下のリンクをご確認ください。AppExchangeでチェック

マネーフォワードのコメント



株式会社マネーフォワードの広報担当であるCPO廣原亜樹氏は、「この新サービスを通じて、複雑な業務を効率化し、経理部門や営業部門の負担を軽減できることを目指しています。」と述べており、Salesforceとのパートナーシップを活かし、今後もバックオフィスのデジタルトランスフォーメーションを推進していく意向を示しました。

Salesforceの反響



また、株式会社セールスフォース・ジャパンの専務執行役員である浦野敦資氏も、「この連携が実現すれば、入金消込の作業が自動化され、お客様のビジネスターンスフォーメーションをスピードアップさせるでしょう。」と期待を寄せています。彼はAppExchangeが顧客のビジネスニーズに従って進化し続ける重要なプラットフォームであることも強調しました。

魔法の手で債権管理を効率化



『マネーフォワード クラウド債権管理』自体は、売上や請求管理、入金管理、そして消込管理などの機能を持つ債権管理システムです。AI技術を活用することで、入金データを一括で自動照合し、あらゆる面において債権業務を効率化します。これにより、企業の債権情報が一元管理され、迅速な対応が可能になります。

会社概要



株式会社マネーフォワードは、東京都港区に本社を構え、2012年に設立されました。彼らのサービスは主にプラットフォームとして展開され、ビジネスの成長を支援しています。詳細は公式サイトで確認できます:公式サイト

この新たなサービスの登場により、多くの企業が債権管理の効率化を図ることが期待されます。将来的には、さらに多くの連携サービスが生まれることでしょう。特に、Salesforceとの組み合わせによって、さらなる業務の統合が実現されることが楽しみですね。


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会社情報

会社名
株式会社マネーフォワード
住所
東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
電話番号

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