高千穂交易、鉄道技術展2025に出展
高千穂交易株式会社は、2025年11月26日から29日にかけて幕張メッセで開催される「第9回鉄道技術展2025」に出展することを宣言しました。この展示会は、鉄道や交通システムに関するさまざまな技術が一堂に会する重要なイベントであり、高千穂交易は自社の技術力をアピールする場として活用します。
第9回鉄道技術展2025について
本イベントは、鉄道業界の万華鏡とも言える集まりです。鉄道に関するさまざまな技術が展示され、国内外の技術者や関係者が訪れるため、技術の情報交換が行われます。この展示会の主な目的は、高い品質と安全性を備えた鉄道技術を広く紹介し、国際的な場での認知度を高めることです。加えて、業界の最新動向に触れたり、パートナーシップを築いたりする貴重な機会でもあります。
開催概要
- - イベント名: 第9回鉄道技術展2025
- - 日時: 2025年11月26日(水)~29日(土)
- 時間: 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
- - 会場: 幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)4・5・6・7・8ホール
- - 小間位置: 7ホールブース番号F-63
- - 主催: 産経新聞社
公式サイトでは事前登録が必要となっていますので、訪問を計画されている方は以下のリンクから登録してください。
入場登録
高千穂交易の展示内容
高千穂交易は、鉄道車両に搭載されるディスプレイ技術に特化した展示を行います。特に、認証規格EN50155を取得したディスプレイをはじめ、長寿命、高輝度、低消費電力といった特長を持つ製品を取り揃えています。これにより、鉄道・交通システム、インフラ装置、施設、運行管理、旅客サービス関連など、多岐に渡るニーズに応える鉄道ソリューションを提供します。
特に注目の製品
42.2インチウルトラワイドスクリーンディスプレイ
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解像度: 1920x480
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高輝度: 3000 nits
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ウルトラワイド比率: 16:4
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表面温度耐性: HTNi対応(最大110℃)
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低消費電力: 132W
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長寿命: MTBF100,000時間
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アプリケーション: 交通システムや運行管理に最適
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サービス: 顧客のニーズに合わせたカスタムソリューション提供
これらの製品は、最新の技術を駆使しており、業界標準の品質を有しています。展示を通じて、訪問者には高千穂交易の最新技術を直に体験していただけます。また、鉄道におけるビジョンや、今後の技術トレンドについての情報共有も予定しています。
高千穂交易について
1952年に設立された高千穂交易は、独立系の技術商社として確固たる地位を築いています。クラウドサービスやシステム構築、またサイバーセキュリティや半導体部品といったさまざまな分野で専門的なサービスを展開。クライアントのニーズに合わせたコンサルティングから開発、設置、保守にいたるまで、ワンストップで提供する姿勢は業界内外で高く評価されています。
鉄道技術展2025での出展を通じて、高千穂交易は自社の技術力を広く認知してもらうと共に、交流の場を広げていく予定です。ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。