ACCヤングコンペ
2024-11-06 11:54:25

若手クリエイターたちがアイデアを競う「ACCヤングコンペ」開催

若手クリエイターの競演!「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION」



一般社団法人ACC(All Japan Confederation of Creativity)、東京都港区に本拠を構えるこの団体は、若手クリエイターを対象にした「ACC YOUNG CREATIVITY COMPETITION」を通じて日本のクリエイティビティの発展を促す取り組みを行っています。本年度で第5回を迎えたこのコンペティションは、30歳以下の多様なジャンルで活躍する若手のアイデアを競う場として位置づけられています。

第5回コンペティションの概要


今回のテーマは「若者に“食と農業”に対する興味喚起と社会課題解決に繋がるコミュニケーション施策」。株式会社クボタの協賛を受けて、食と農業に関連する課題を解決する斬新なアイデアが絶賛募集中です。今年は約183件もの作品が応募され、その中から厳選された5つのファイナリストチームが選ばれました。この5チームは、最終審査にあたる公開プレゼンテーションで競い合います。

グランプリへの道のり


公開プレゼンテーションは、2024年12月に開催される「TOKYO CREATIVE CROSSING 2024」にて行われます。このイベントでは、ファイナリストが自らのアイデアを発表するとともに、審査委員からの質疑応答を受けてコンペでの勝者が決定されます。さらに、グランプリを受賞したアイデアは、クボタによって今後の実施検討がなされることも大きな特徴です。

審査委員の顔ぶれ


今年の審査には、クボタの廣瀬文栄氏を中心に、広告業界で第一線で活躍する多彩なクリエイターたちが名を連ねています。多様なバックグラウンドを持つ9名の審査委員が集まり、若手クリエイターの新しい発想を評価します。具体的には、クボタのKESG推進部、マッキャンエリクソンのクリエイティブディレクター、博報堂のエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、さらには電通のクリエイティブディレクターやコピーライターと、豪華な顔触れが揃いました。

参加ファイナリストたち


今年のファイナリストチームは以下の通りです(エントリー順、敬称略):
  • - 小宮山 太一(博報堂)、藤崎 香花(博報堂)
  • - 中尾 花(博報堂)、山岡 智行(博報堂)、笹川 陽子(博報堂)
  • - 石橋 麻衣(博報堂)、高野 瑛世(博報堂プロダクツ)
  • - 野口 柾晴(電通)、神戸 弥宙(電通)
  • - 坂本 和哉(tacto)、反保 聖志瑠(tacto)

イベント情報


公開プレゼンテーションは2024年12月3日(火)の15:00から行われ、賞の発表は18:15から予定されています。視聴は無料で、誰でも参加できるのが魅力の一つです。詳細な時間変更については、「TOKYO CREATIVE CROSSING 2024」特設サイトにて随時発表される予定です。

ACCとは


ACCは1960年に発足し、広告業界全体を通じてクリエイティブの向上に貢献することを目的としています。広告主、広告会社、制作会社、メディアの4業種からなるメンバーが集まり、日本のクリエイティビティの発展に向けた多角的な取り組みを推進しています。詳細についてはACCの公式サイト(https://www.acc-cm.or.jp/competition/young_vol.5/)をご覧ください。


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