阪急阪神と富士通
2026-02-27 12:14:31

阪急阪神百貨店が富士通の最新POSソリューションを導入しサービス向上へ

阪急阪神百貨店が富士通の最新POSソリューションを導入



エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(通称H2O)と富士通株式会社は、阪急阪神百貨店の全15店舗で新しいPOSシステムの導入を発表しました。この取り組みにより、顧客の買い物体験を飛躍的に向上させ、業務の効率化を図っています。

無線タブレットPOSシステムの概要



今回のシステムは、無線タブレットPOSとして知られるもので、非食品売場には約5,000台のタブレット端末、食品売場には約400台のPOS専用端末が導入されます。この規模は、国内の百貨店におけるタブレットPOSシステムとしては最大級と言えるでしょう。新たなシステムにより、販売員はレジ決済のために売場を離れず、接客から決済までの一連の流れを一つの端末で行える環境が整いました。この改良により、販売員は顧客に向き合う時間が増え、より質の高いサービスを提供できることになります。

システムのメリット



導入されたPOSシステムは、富士通の未來を見据えた運営モデル「Uvance」に基づき、顧客情報を一元的に管理できるように設計されています。これにより、POS端末の操作性が統一され、販売員は複数の操作方法を学ぶ負担が軽減されるほか、研修時間の短縮にも寄与することが期待されています。さらに、無線タブレットPOSを用いることで、接客から決済を同一の売場内で完結するオペレーションを確立し、よりスムーズで快適な買い物体験を実現しています。

加えて、SIMカードを搭載したタブレット端末の活用により、催事や外商活動、移動販売でのPOS増設が柔軟に行えるようになります。これにより、店内と同様のサービス品質が維持できることも大きなポイントです。

クラウド環境とコスト管理



システムはクラウド環境で構築されており、年間の取引数に応じた従量課金制を採用しています。このモデルは繁忙期にも安定した決済環境を維持し、お客さまに快適な買い物体験を提供するための柔軟なコスト管理を可能にしています。

今後の展開



H2Oは本システムに顧客カルテや接客支援ツールなど他の業務アプリを統合することを計画しています。これにより、様々な接客シーンで情報を迅速に参照し、必要なアクションを一元的に実行することができるようになり、より質の高い顧客体験を提供できるでしょう。

富士通は、データとAIを駆使しながら、顧客との接点を統合し、オムニチャネル環境における情報の一元管理を目指しています。この取り組みにより、持続可能な社会の実現にも貢献するとしています。

まとめ



阪急阪神百貨店での富士通のPOSソリューション導入は、買い物体験の質を向上させるだけでなく、業務効率化を進める画期的な仕組みです。これにより、顧客と販売員とのより良い関係構築が期待されることは間違いありません。


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会社情報

会社名
富士通株式会社
住所
神奈川県川崎市中原区上小田中4-1-1
電話番号

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