Ridgelinezの新サービス概要
Ridgelinez株式会社は、新たにサステナビリティ情報開示を支援するサービスを立ち上げました。このサービスは、SSBJ(Sustainability Standards Board of Japan)やCSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive)といった基準に準拠した情報開示を、企業の戦略・ガバナンスから業務プロセス、システムまでエンドツーエンドでサポートするものです。企業が持続可能な経営を実現するために求められる情報開示について、同社の専門家が伴走しながら支援します。
1. サービスの背景
近年、企業はGRI(Global Reporting Initiative)、SASB(Sustainability Accounting Standards Board)、TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)など、国際的なサステナビリティの報告基準に加え、国内外で新しい規制への対応が求められています。具体的には、日本ではSSBJ、EUではCSRDがあり、またオーストラリアでもASRS(Australian Sustainability Reporting Standards)が導入されています。このような状況下で企業は、法制度の動向を適切に把握し、透明性の高い情報開示体制を整える必要があります。金融報告と同時に外部監査人による第三者保証を得た情報を提示することが求められる中、Ridgelinezはこの課題に対処するための支援を提供することにしました。
2. サービスの詳細
Ridgelinezの提供するサステナビリティ情報開示支援サービスは以下の三つの主要な側面から構成されています。
戦略立案とガバナンスの構築
企業のサステナビリティに関するマテリアリティ(重要事項)の評価や、目標・指標(KPI)の整備を行い、中期経営計画の策定を支援します。推進体制の構築や役割責任の明確化、さらにはリスク管理とステークホルダーとのコミュニケーション戦略も含まれます。
業務プロセスの構築
収集・検証・報告プロセスの最適化を行います。運用テンプレートの整備や標準作業手順書(SOP)の作成、外部監査人との連携を含むパッケージの提供を行い、実務的に機能する開示運用を支援します。
システムアーキテクチャの検討と実装支援
企業ごとの状況に応じた柔軟なシステム設計が可能です。プラットフォームやツールの選定、さらにはESGデータの管理や分析、ダッシュボードの構築もサポートします。これにより、既存のシステムを活用しつつ、製品導入コストの最適化を図ることができます。
3. クイックコンサルティングサービス
さらに、Ridgelinezは企業のニーズに応じて、1~3か月程度で取り組める迅速な個別コンサルティングサービスも提供しています。これにより、企業は状況に応じたタイミングで必要な支援を受けることが可能です。
まとめ
Ridgelinezは、サステナビリティ情報開示における新たな価値を企業に提供することで、持続可能な経営を実現する一助となることを目指しています。今後も、企業が変革を進め、持続的な未来を築いていくためのパートナーとして、一層の価値提供に努めていくことでしょう。