アセンド、物流DXを推進する新たな取り組み
アセンド株式会社は、2026年1月28日に開催した臨時株主総会で承認を得て、取締役会設置会社に移行しました。この動きは、同社が掲げる「物流の真価を開き、あらゆる産業を支える」というミッションを遂行するための重要なステップです。
取締役会設置会社への移行の背景
アセンドは、物流業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、さらなる事業拡大とコーポレート・ガバナンスの強化を目指しています。取締役会設置会社に移行することで、経営に多様な視点を取り入れ、議論の質を向上させると共に、適切な監督体制を設けることが狙いです。
社外役員の選任も行い、専門的な知識を持つメンバーを迎えることで持続可能な企業価値の向上を図ります。アセンドは、今後も物流業界の変革をリードし続ける意志を示しています。
新たな経営体制
2026年1月28日時点の新役員体制は以下の通りです。
- - 代表取締役:日下瑞貴(CEO)
- - 取締役:森居康晃(COO兼CPO)
- - 取締役:丹羽健(CTO)
- - 取締役:長森健太(CFO)
- - 社外取締役:湯浅エムレ秀和(新任 グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社パートナー)
- - 社外監査役:菅野百合(新任 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業パートナー)
新任社外役員の背景
新たに社外取締役に就任した湯浅エムレ秀和氏は、2023年のシリーズA以降、アセンドと株主との関係を深めてきました。同氏は、事業の複雑化に対応するためのガバナンス体制を強化する方針を示しています。
また、社外監査役の菅野百合氏も、労働集約型の物流業界における人事労務の専門家として自らの経験を生かし、経営陣をサポートする意向を表明しています。
代表取締役の日下瑞貴氏のコメント
日下氏は、アセンドはシリーズBを経て、複雑な物流産業の課題に立ち向かうことを表明しました。物流業界の変革を進めるためには、規範の強化と新たな挑戦が必要であり、そのための取締役会設置会社への移行を決定したと述べています。
社外役員の豊富な経験を活かし、物流業界のデジタルトランスフォーメーションを推進することで、アセンドは競争力を高め、社会全体に貢献することを目指します。
アセンドについて
アセンドは、2020年に設立され、物流の真価を開くことをビジョンに掲げています。自社の運送管理システム「ロジックス」を提供すると共に、国土交通省などと連携し、物流業界の調査や政策提言も行っています。最新のテクノロジーを駆使し、運送事業者の経営効率化を支援し続けています。
2025年11月までに、シリーズBラウンドでの資金調達を成功させ、物流業界における変革を熟考した新規事業展開を目指しています。今後は、物流ネットワークの基盤構築やサプライチェーン全体の改革にも挑戦していきます。
会社概要
アセンド株式会社
- - 所在地:東京都新宿区市谷砂土原町2-7-19 田中保全ビル3階
- - 設立:2020年3月
- - 資本金:14億2,389万円
- - 社員数:43名(2026年1月時点)
- - 事業内容:運送管理システム「ロジックス」の開発・提供、物流コンサルティング
- - 公式サイト:アセンド株式会社