抹茶チョコパフェ登場
2025-12-09 12:23:29

京都の老舗茶屋が贈る季節限定『抹茶チョコレートパフェ』が登場!

京都・宇治の老舗茶屋、伊藤久右衛門が2025年12月9日より新たに販売を開始する「抹茶チョコレートパフェ」。江戸後期から続くこの茶屋は、抹茶スイーツの名店として名を馳せています。今回のパフェは、ダークチョコレートとココアメレンゲを贅沢に使用した、冬にぴったりな一品です。

このパフェには、特に注目すべき点がいくつかあります。まずは、その主役ともいえる濃厚な抹茶アイス。宇治産の抹茶をふんだんに使用しており、その深い味わいは一口食べるだけで心を温めてくれます。さらに、その下には、抹茶ゼリーや白玉、細かく砕かれた薄焼きクッキー(ロイヤルティーヌ)が敷き詰められていて、食感の違いも楽しめる工夫が施されています。

また、パフェにはお土産として人気の「宇治抹茶生ちょこれーと」や「宇治ほうじ茶生ちょこれーと」、さらに「宇治抹茶苺とりゅふ お茶苺(おちゃめ)さん」も添えられており、見た目にも華やかです。これらのアイテムは、抹茶とチョコレートの組み合わせに絶妙にマッチしています。抹茶チョコレートパフェは、単品で1,390円(税込)、お茶セットでは1,890円(税込)、また、マカロン2種と飲み物が付いた「抹茶チョコ茶会」セットは2,090円(税込)で提供されます。

製品の発売にあたって、伊藤久右衛門社長の広瀬穣治氏は「抹茶とチョコレートの組み合わせは、冬のシーズンにぴったりです。是非、多くの方々に楽しんでいただきたい」と語っています。このコメントからも、同社の情熱が伝わってきます。

御社の歴史も非常に興味深いものです。創業は江戸後期、天保3年(1832年)。初代の伊藤常右衛門が宇治田原で茶業を始めて以来、代々受け継がれてきています。昭和27年に宇治市に移転し、現在の形に至りました。伝統の中で革新を続け、常に新しいスイーツを提供することで多くのファンに愛され続けています。

伊藤久右衛門の魅力は、単に商品のみならず、京都の伝統と文化、そして季節感を大切にしているところにもあります。今回の「抹茶チョコレートパフェ」は、その集大成とも言える一品。冬のひとときを特別なものにしてくれることでしょう。宇治本店やJR宇治駅前店、祇園四条店のいずれかで楽しむことができるこのパフェ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社伊藤久右衛門
住所
電話番号

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