ヘルスケアベンチャー大賞の開催について
2021年10月29日、ヘルスケア分野の未来を担う取り組みが一堂に会する「第3回ヘルスケアベンチャー大賞」の最終審査会がオンラインで開催されます。主催は日本抗加齢協会と日本抗加齢医学会で、医療とヘルスケアの分野における革新を目指す事業やアイデアが競い合います。
ヘルスケアベンチャー大賞とは
この賞は、医療業界をはじめとするヘルスケア分野の課題を解決するために、既存企業や新興企業が持つ革新的なアイデアを表彰し、さらなるビジネスマッチングやスタートアップ支援を促進することを目的としています。今後の成長が期待される次世代ヘルスケア市場で多くの新しい挑戦が誕生することを願っています。
最終審査会の詳細
審査会は15時から17時にかけて行われます。参加を希望する方は、事前に参加登録が必要です。登録フォームは
こちらです。誰でも参加可能で、審査会はオンライン形式のため、場所を選ばず参加することができます。
ファイナリストの紹介
今年のファイナリストには、5社の企業と3名の個人が選ばれました。企業の部門では、非侵襲型の毛細血管スコープを開発したあっと株式会社、ウェアラブルセンサーを用いた膝痛対策ツールを提供するiMU株式会社、腸内フローラから健康をアプローチするサイキンソー、緑内障患者向け自己測定眼圧計を開発したトニジ、そして化学療法抵抗性乳癌への新たな治療法を探求するペリオセラピアの5社です。
個人部門では、熊本大学の首藤剛さんが健康寿命を指標化する取り組み、東京大学の藤本千里さんがノイズ前庭電気刺激による治療法、つみのり内科クリニックの山下積穂さんが健康づくりを学ぶりんご教室を提案しました。
審査会の流れ
1. 実行委員長による挨拶
2. 当日の進行に関する説明
3. ファイナリストによるプレゼンテーション
4. 特別講演『Bench to Bedside の時代から Bedside to Community の時代へ』
- 講演者:石見陽(いわみ よう)メドピア株式会社 代表取締役社長
5. 審査発表と表彰式
6. 総評
このイベントは、新しいビジネスやアイデアが集まり、互いに刺激し合う場でもあります。期待されるのは、持続可能な未来のヘルスケアを実現するための重要なステップです。興味がある方はぜひ参加し、未来の健康を考える場に一緒に足を運んでみてください。
公式サイトでの情報もチェックして、新たな健康革命の一端に触れてみましょう。詳細は
こちらからご覧いただけます。
次世代のヘルスケアを支える革新的なアイデアにご期待ください!