全国の酒蔵が集う日本酒の祭典!
2024年2月10日土曜日、川越プリンスホテルにて日本酒を中心とした大規模試飲イベント‘KOEDO SAKE COLLECTION 2024’が開催されます。このイベントでは、日本各地から48蔵の銘酒が一堂に会し、参加者は自分の好きな日本酒を飲み放題で楽しむことができます。今回の参加蔵元の中には、世界的に名高い酒蔵も含まれており、あの有名な獺祭や八海山、真澄などもラインナップに揃います。
イベントの詳細
イベントは二部制で、第一部は12時から14時30分まで、第二部は16時から18時30分までの予定です。入場料は、前売り券が4,500円、当日券が5,000円となります。チケットは公式サイトやマツザキ各店で購入可能です。
参加する蔵元には、以下の有名酒蔵が名を連ねています:
- - 北海道・東北:千歳鶴、田酒、浦霞など
- - 関東:一品、大那、仙禽など
- - 中部:八海山、真澄、白岳仙など
- - 関西・四国・九州:獺祭、鍋島、七田など
日本酒だけでなく、焼酎、ワイン、ビール、さらに川越発のクラフトジン‘棘玉’も出店されます。会場内には軽食も揃っており、来場者は豊富な種類の飲み物と食事を楽しむことができます。
日本酒の魅力を再発見
今回のイベントは2019年以来、4年ぶりの開催となります。前回のイベントから新型コロナウイルスの影響を受け、日本酒業界も試行錯誤の中でこの日を迎えました。2月は多くの酒蔵が品評会向けの酒造りを行っているため、このような多彩な蔵元が集まることは稀有なチャンスです。
今回のイベントはインバウンド観光の復活を受けて、川越という地から世界に誇る‘SAKE’文化を発信することを目的としています。お酒好きの方々にとって、これはまさに楽しむべき貴重な休日となることでしょう。
参加方法と特典
前売券と当日券を購入された方々には、リストバンド型の入場証が配布されます。これは会場内を自由に移動しながら、各蔵元の自慢の酒を楽しむための証です。飲む際は、指定されたグラスに飲み物が注がれるスタイルが採用されています。日本酒蔵元によっては、燗酒を提供しているところもあります。
また、焼酎はストレートやロック、水割り、ソーダ割りといった多様な飲み方ができ、COEDOビールも試飲可能です。特別なカクテルも提供される予定ですので、飲み物のバリエーションも楽しめます。
イベントには、参加者が楽しめるアクティビティも用意されています。例えば、各蔵元によって選ばれた景品が当たる抽選や、限定酒の販売も予定されています。
主催者について
‘KOEDO SAKE COLLECTION 2024’を主催するのは、埼玉県川越市に本社を置く株式会社マツザキです。1887年創業の老舗で、地酒や焼酎、ワインなど幅広い品揃えを誇ります。また、2020年からはクラフトジンの製造も開始し、国内外の品評会で高い評価を受けています。
- - 事業者名:株式会社マツザキ
- - 代表者名:松崎裕大
- - 住所:埼玉県川越市中福547
- - 電話番号:049-243-4022
- - 営業時間:10:00~19:00
- - ホームページ:https://www.1887.co.jp/
イベントの最新情報は、公式サイトやInstagramで確認できます。日本酒の魅力を存分に味わえる絶好の機会をお見逃しなく!