色々な魅力を持つ『乙女桜』の秘密
新たに登場した本格焼酎『乙女桜』は、鹿児島県産の『紅乙女芋』を使用して熟成させて仕込まれています。この焼酎は、ライチのような芳醇な香りとともに、口の中に広がる優しい甘みが特徴です。飲むたびに心地よい気分に誘われ、特別なひとときを演出します。
原料への徹底したこだわり
『乙女桜』の製造において大切な要素は、主原料である『紅乙女芋』です。このさつまいもは美しい紅色の皮を持ち、見た目の美しさとともに、熟成が進むにつれて甘みが増すことから、焼酎作りには最適とされています。特に、この芋の保存性が高いことから、湿度と温度に配慮した倉庫で熟成させ、その最高のタイミングで仕込みが行われます。この繊細な管理こそが、『乙女桜』の豊かな旨味を生み出す秘密です。
自然の恵みで仕込まれた水
焼酎の味わいに欠かせないのが水です。『乙女桜』では、桜島を代表とする火山地帯で得られる『七窪自然湧水』を使用しています。この湧水は雨水が地中で濾過された結果、ミネラル豊かでまろやかな味わいが特徴。また、自社の木槽受水槽で貯水し、温度を安定させることで水質を維持しています。このこだわりの水が、『乙女桜』の滑らかな飲み口を実現します。
アートのようなラベル
『乙女桜』のラベルデザインは、鹿児島出身の上原利丸先生によって施されています。作品名は「光陰-新しき杯に染まる」で、色彩は紅乙女芋の美しい紅色から桜の淡いピンクへと移り変わる様子が表現されています。デザインには、芋のツルが伸びやかに伸びるイメージが込められ、さらにはロゴの書体の工夫により、商品の魅力をより引き立てています。
多様な楽しみ方
『乙女桜』の飲み方は多岐にわたります。ライチのようなフルーティな香りを楽しむためには、水割りやロックがオススメです。さらには、ソーダで割った「乙女ハイボール」やトニックウォーターで割る「乙女トニック」、ジンジャーエールでアレンジした「乙女のバックドロップ」など、バラエティ豊かな楽しみ方ができるアイテムです。
商品概要
- - 内容量:1800ml、900ml
- - アルコール度数:25度
- - メーカー希望小売価格:1800ml 2200円、900ml 1180円(消費税別)
- - 販売方法:全国酒販店または無双蔵オンラインショップ
さつま無双株式会社について
『乙女桜』を製造するさつま無双株式会社は、1966年に設立され、鹿児島県を代表する焼酎ブランドとして広く知られています。その名は『薩摩に双(ふた)つと無い』という意味を持ち、地域の誇りを感じさせるものです。特に、1970年の大阪万博では唯一出品された本格焼酎でもあります。本社は鹿児島市にあり、私たちに豊かな焼酎文化を提供してくれています。
さつま無双の『乙女桜』、ぜひその魅力を体験してみてはいかがでしょうか。