下関市立大学の窪田教授がエンタケア研究所のリサーチフェローに就任

エンタケア研究所、窪田和巳教授をリサーチフェローに迎える

株式会社エンタケア研究所が、下関市立大学データサイエンス学部の窪田和巳教授をリサーチフェローに迎えたことを発表しました。この取り組みは、高齢者や福祉を必要とする方々に心の健康をもたらすための新しいアプローチを追求するものです。特に、データサイエンスの力を活用し、医療や介護分野の課題解決を目指すための強力な布陣が整いました。

エンタケア研究所の目指すもの

エンタケア研究所は、「ケア領域×データサイエンス」をテーマに据え、介護や医療、ウェルビーイングの分野での調査、研究、コンサルティングを展開しています。超高齢化社会という多くの課題に直面する中、持続可能な社会モデルを築くために、産官学の連携による実証研究や事業開発にも積極的に取り組んでいます。

窪田和巳教授のプロフィール

窪田教授は、データサイエンスや健康心理学、看護管理学など多岐にわたる分野で専門知識を持っています。これまでの経歴では、武蔵野赤十字病院や横浜市立大学医学部での教鞭を通じて、実践的なデータ解析や応用統計学の教育・研究に力を注いできました。その実績を活かし、今後はエンタケア研究所の様々なプロジェクトにおいてデータドリブンな課題発見と解決策の提案に貢献することになります。

就任の背景と挑戦

窪田教授は、今回の就任について「エンタケア研究所の理念に強く共感しており、データサイエンスの知見を通じてより多くの方々の日常生活の質を向上させることに貢献できることを楽しみにしています」とコメントしています。これは、誰一人として社会から取り残されることなく、より多様な人々が豊かな生活を享受できるような基盤を築き上げることを目指すものです。