Flex Capital Invoiceが登場
2024-12-05 11:41:30

法人向けBNPLサービス「Flex Capital Invoice」がスタートアップの資金繰りをサポート

新サービス「Flex Capital Invoice」登場



株式会社Fivotが、法人向けのBNPL(後払い決済)サービス「Flex Capital Invoice」を正式にリリースしたと発表しました。このサービスは、広告費や仕入れコスト、SaaS利用料などの一括請求に対し、立替払いを行うものです。これにより、特にスタートアップ企業においては、運転資金の調達がスムーズに行えるようになります。

「Flex Capital Invoice」の仕組み


「Flex Capital Invoice」は、立て替えた請求額を4分割し、手数料3%を加えた金額を後払いで返済する仕組みです。この仕組みを利用することで、スタートアップ企業は、出費と売上が同期するタイミングを捉えやすくなり、結果として事業運営の安定化を図れるのです。たとえば、広告出稿の際の出費に対して、入金が後になる場合など、資金繰りが難しい状況が改善されるといった利点があります。

3ステップでの簡単申請


このサービスの特徴の一つは、利用までの手続きがシンプルな点です。申し込みは以下の3ステップで完了します。

1. 審査:基本情報をアップロードし、最短15分で準備が整います。審査結果は3営業日以内に通知されます。
2. 立替申請:請求書をアップロードし、結果を待つだけです。
3. 支払い:設定した希望日付に、指定の企業名で振込が実行されます。

この手続きが迅速であることから、忙しい企業にとっても使いやすいサービスとなっています。

利用シーン


「Flex Capital Invoice」は、特に以下のようなシーンでの利用が想定されています。
  • - 広告出稿費
  • - 仕入れコスト
  • - SaaS利用料金
  • - 採用エージェント費用

たとえば、展示会に出展する際の費用が先に発生する場合でも、Flex Capital Invoiceを活用して後払いにすることで、入金のタイミングをより適切に管理できるようになります。展示会では商談からの入金に時間がかかるため、資金繰りの課題が解消されるでしょう。

企業の背景


株式会社Fivotは2019年に設立されたスタートアップで、「新しい産業構造に新しいお金の流れを作る」をミッションに掲げています。この会社は、貯まるキャッシュレスアプリ「IDARE」とスタートアップ向け融資事業「Flex Capital」の2本立てによるエコシステムを構築し、スタートアップ企業に対して必要な流動性を提供しています。

「Flex Capital」は特に、ベンチャーデットやRBFといったデット性の資金を提供するサービスで、累計実行額に対するデフォルト率が0.27%と非常に低く、スピーディーな審査が特徴です。これにより、経営者に寄り添った資金支援を実現しています。2021年からの期間で、150社以上への支援を行ってきた実績も持ちます。

経営者からは「Flex Capital Invoiceを利用することにより、支出と入金のタイミングをマッチングでき、事業の成長をサポートしてもらえている」との声も寄せられており、新サービスの導入による期待が高まっています。今後も、株式会社Fivotが提供する新たなサービスに注目が集まることは間違いありません。


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会社情報

会社名
株式会社Fivot
住所
東京都港区虎ノ門3丁目8-21 虎ノ門33森ビル
電話番号

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