住友林業館「ひゃくの森」の魅力
住友林業が2027年3月から神奈川県横浜市で開催される「国際園芸博覧会」にて展開する「ひゃくの森」は、環境や木々に関する新たな視点を提供するユニークな展示空間です。この館は、336年以上にわたる住友林業の歴史を背景に、様々な側面から森と人との関係性を探求する場として設計されています。
体験型展示スペース
「ひゃくの森」では、来場者が森と木に関する多角的な体験をするための空間が整えられています。まずは、森へと続くトンネルが訪問者を迎えます。この入口は、備わる矛盾を考えさせるところから始まり、「森をどう守っていくのか」と「木を伐ることの意義」をテーマにしています。
シアターゾーンやミュージアムでは、森の多様性とその価値についての情報が提供され、生態系における木々の重要性が映し出されます。このエリアでは、私たちの暮らしにどう影響を与え、どのように木が育つのかを理解するための展示が行われます。
さらに、展示の先には、「知の宝庫」としての木の未来の可能性を探求するエリアも完備。この場所では、エネルギーやバイオ技術に関する新たなアイデアが提示され、木がどのように現代社会に役立つのか考えるきっかけが与えられます。最後に2階のデッキにたどり着くと、普段見上げる木々を新たな視点から観察することができ、これまでにない発見が待っています。
環境への思い
住友林業は1691年に設立以来、森林経営を基盤に置き物事を進めてきました。2027年の国際園芸博覧会は、その活動を多くの人々と共有する初めての機会です。住友林業は、「Mission TREEING 2030」を通じて、「地球環境」と「人間社会」の調和を目指して、様々な事業を展開しており、特に「ウッドサイクル」の構築を重要視しています。
ウッドサイクルは、森を育て、得られた木材を利用してさらに森を育てる持続可能な循環を示しています。この循環を推進することにより、温室効果ガスの削減に寄与し、社会全体の脱炭素に貢献することを目指しています。
様々な目線での森探求
住友林業館「ひゃくの森」では、「100EYES, 100FORESTS」をコンセプトにした体験が目指されています。この館を訪れることで、それぞれが持つ独自の視点から森を感じ、自分だけの「森」を見つけ出す旅が始まります。また、子どもたちから科学者、文化人、さらには都市のデザインに携わる方々まで、幅広い視点が募集され、訪問者に知的な刺激と新しい可能性を提供します。
未来を考える場として
2027年の国際園芸博覧会では、参加者全員が新たな森林への理解を深め、自らの生活にどのように木が関わっているのか見つめ直す機会となるでしょう。このイベントは、ただの展示に留まらず、将来的な地球環境への挑戦をともに考え行動を促す場でもあるのです。
訪れた者がそれぞれの視点を持って森を観察し、人との関わりを深める新たな出発点となることが期待されています。
詳細は、
こちらの特設サイトでご確認ください。