宇都宮ブレックス、タフな試合を制し見事な勝利を収める

宇都宮ブレックスはB.LEAGUE 2024-25シーズンの第35節、アルバルク東京との対戦に挑みました。試合開始からA東京のディフェンスに苦しみ、最初の5分間はなかなか得点が奪えず、状況は厳しいスタートとなりました。#12の高島選手が蹴り出しの3Pシュートを決めるも、他の選手たちがフィールドゴールを決められない時間が続き、1Qを7-15で終えました。

続く2Qでは、A東京から2本の3Pシュートを決められ、さらなる点差の拡大に苦しみます。#25のニュービル選手が3Pシュートを決めてはいるものの、攻撃リズムを作ることができず、我慢の展開が続きました。しかし、タイトなディフェンスによって失点を最小限に抑え、18-26で前半を終えました。

3Qに入ると、#25ニュービル、#6比江島、#34ジェレットの連続3Pシュートで27-28と追い上げ、さらには彼らの得点と共に#33エドワーズ選手の連続3Pシュートが決まり、42-37とリードを奪います。#7小川選手も鋭いドライブインから得点を奪い、47-41で勝負の最終Qを迎えました。

4Qでは、#6比江島選手がリングにアタックして得点しますが、A東京も負けじと連続得点を決め、49-49の同点となる場面が訪れました。さらにA東京の逆転に直面しましたが、#34ジェレット選手の3Pシュートで再びリードを取り戻し、#6比江島選手が3Pシュートやジャンパーを決めて逃げ切ります。その後の守りも全員で行き、61-55で試合を勝ち切りました。

本試合のハイライトや、試合後の会見にはコロネルHC代行や#6比江島選手が登場する予定です。次回の試合は、4月26日(土)・27日(日)にブレックスアリーナ宇都宮で群馬クレインサンダーズとの2連戦です。26日(土)のハーフタイムには、歴代BREXYが特別パフォーマンスを披露しますので、ぜひお楽しみに。

さらに5月3日・4日には、日環アリーナ栃木で越谷アルファーズとの試合も控えています。3日のハーフタイムパフォーマンスにはジャグリングの「ちゃんへん.」が登場します。

この度、宇都宮ブレックスはりそなグループ B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024-25地区優勝を達成し、クォーターファイナルのホーム開催が決定しました。チケット販売は4月29日より先行販売が開始され、その後一般販売も行われるため、ファンの皆さんはお見逃しのないようチェックしてください！