新オリジナルキャラクター「メンラボフルーツ」誕生
LOGZGROUP株式会社は、障害を持つ方々への理解とサポートを深めるために、新しいオリジナルキャラクター「メンラボフルーツ」を発表しました。これは、うつ病や発達障害を抱える人々が直面する相談のハードルを下げ、社会における障害に対する理解を広げることを目的としています。
背景と制作意図
「障害」という言葉は、しばしばネガティブなイメージや偏見を伴いますが、LOGZGROUPはこれをマイナス面ではなく、個性の一部として捉えています。歴史には障害を持ちながらも大きな業績を残した人々の例があり、そのことからも障害には障壁がなく、可能性を秘めていると考えています。
メンラボフルーツのキャラクターは、それぞれ異なる特性を持つことで、誰もが自分らしく生きられる社会を目指す姿勢を象徴しています。以下に各キャラクターの紹介をします。
- - ADHDちゃん:冒険心旺盛で、新しいことへ挑戦するのが大好きな元気なキャラクターです。
- - うつちゃん:責任感が強く、周囲に優しさをもたらす穏やかな人物です。
- - LDちゃん:独特の視点と創造力を持ち、新しいアイデアを次々と生み出します。
- - ASDちゃん:特定の事柄に強い情熱を持ち、深く掘り下げていくことを好むキャラクターです。
キャラクターたちのカラフルで愛らしいデザインが、観る人々に親しみやすさを与えることを期待しています。
今後の展開
LOGZGROUPは、「メンラボフルーツ」を通じて、様々なメディアで積極的な発信を計画しています。特にSNSを活用し、グッズ展開を通じて、より多くの人々にこのキャラクターを知ってもらうことで、障害に対する理解を促進することを目指しています。
第一弾の取り組みとして、日常的に悩みを抱えながらも奮闘する方々に向けたLINEスタンプをリリースする予定です。これにより、キャラクターが日々の生活の中で役立つ存在となれば幸いです。
会社概要
LOGZGROUP株式会社は、国内における福祉事業を展開し、「LIFESTYLE INNOVATION」というビジョンのもと、社会に貢献するさまざまな活動を行っています。その中で、就労移行支援としてIT特化型の「就労移行ITスクール」や、児童発達支援事業として「アートキッズ療育」を手掛けています。
LOGZGROUPが目指すのは、「障害という線引きをなくし」、すべての人々が自分を表現できる世界です。メンラボフルーツは、その実現に向けた一歩として、私たちに新たな視点をもたらしてくれることでしょう。
今後の展開にぜひご注目ください!