voco大阪セントラルが地域貢献のため衣類回収BOXを設置！

サステイナブルな未来を目指すvoco大阪セントラルの挑戦

voco大阪セントラル（大阪府大阪市西区）は、2024年9月24日から10月31日までの期間中、ホテルロビーに衣類回収BOXを設置します。この取り組みは、IHGホテルズ＆リゾーツが推進する「Giving for Good month」の一環として行われ、旅行者が不要な衣類を簡単に寄付できることを目的としています。具体的には、地元のファイバーシーディーエム株式会社と協力し、衣類のリユースとリサイクルを促進し、廃棄量を削減する活動です。

近年、宿泊者が旅行中に不要になった衣類を残していくことが増えており、それに対する解決策としてこの取り組みが始まりました。衣類回収BOXは、旅行者にとって非常に便利なソリューションであり、持続可能な社会の実現に向けた小さな一歩を象徴しています。また、voco大阪セントラルでは、日常的に従業員による衣類回収も行っており、年に一度はF.CDMから講師を招いて、リサイクルの重要性について学ぶ勉強会も開催しています。

Giving for Good monthとは？

「Giving for Good month」は、IHGホテルズ＆リゾーツが定める地域社会への貢献月間であり、3,000万人の生活を改善するための「Journey to Tomorrow」という10年間の行動計画の一環です。この取り組みを通じて、IHGは地域の課題に積極的に対処し、持続可能な未来を構築するための努力を継続しています。

F.CDMの活動

1982年に設立されたファイバーシーディーエム株式会社は、古着のリユースとリサイクルに特化した事業を展開しています。全国規模で古着の回収、選別、出荷を行っており、廃棄衣料の削減やCO2排出量の低減に貢献しています。このような活動により、サステナブルファッションを推進し、新たな雇用の創出を図ることを目指しています。

vocoの魅力

vocoは、IHGホテルズ＆リゾーツの中でも急成長を遂げているホテルブランドであり、2018年に誕生。リラックスできる居心地の良さを提供しつつ、思いがけない特別な体験を提供することを目指しています。2024年6月時点で71軒を世界中に展開し、居心地の良い空間でプレミアムなサービスが受けられるのが魅力です。