琵琶湖ホテルで楽しむ月見のひととき。観月祭の魅力とは

琵琶湖ホテルの観月祭

琵琶湖を臨む美しいロケーションに位置する琵琶湖ホテルで、今年も観月祭が開催されます。この特別なイベントは、9月15日（日）・16日（月・祝）には一般のお客様を迎え、9月17日（火）には宿泊者限定で行われます。日本の伝統的な月見文化を楽しむこの機会に、琵琶湖の夜を満喫しましょう。

中秋の名月を愛でる時間

観月祭では、5Fの宴会場から琵琶湖を眺めながら、お月見を楽しむことができます。特に9月15日・16日には、点てたてのお抹茶と月見団子をセットで提供します。料金は大人1,000円、小人（12歳まで）500円で、観光の合間に月の美しさとともに味わえる贅沢なひとときとなるでしょう。どなたでも参加可能ですので、お誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。

宿泊者様限定の特別な体験

中秋の名月となる9月17日は特別に、宿泊客様だけの限定体験が待っています。この日は、日本酒ベースのオリジナルカクテル「十五夜」と、地元の特産品である木イチゴを使ったコンフィチュール入りのチョコレートが無料で提供されます。出発点である琵琶湖を眺めつつ、優雅なひとときをお過ごしいただけます。

源氏物語とのつながり

観月祭は、平安時代の文学と深く結びついています。紫式部が「源氏物語」の構想を練った際、琵琶湖で見た月がそのインスピレーションの源であったと言われています。琵琶湖に映る月の美しさは、古くから貴族たちに愛されてきました。これを記念し、観月祭ではその歴史を感じる貴重な時間を皆様に提供します。

参加にあたって

観月祭への参加は簡単です。9月15日・16日は、受付にお越しいただければ、先着72名様に対して抹茶と団子が提供されます。特に美しい琵琶湖の風景を背景に、心癒されるお月見のひとときをお楽しみいただけます。また、宿泊のお客様には特別割引やサービスがあるため、この機会にぜひご宿泊もご検討下さい。詳細につきましては、琵琶湖ホテルの公式サイトやお電話によるお問い合わせが可能です。

秋の味覚を楽しむ

また、カフェベルラーゴでは観月祭に合わせた特別なモクテル「秋好中宮」が用意されています。源氏物語をテーマにしたこのドリンクは、紅葉やベリーのフレーバーが楽しめ、秋を感じる一杯を提供します。好奇心をそそる色合いとフレーバーの変化に与えられる感覚は、まるで秋の風情を味わっているかのよう。

この観月祭は、単なるイベントに留まらず、歴史と文化が交差する特別な体験です。美しい琵琶湖に映る月を愛でて、月見団子を楽しむ、この季節ならではのひとときを琵琶湖ホテルで過ごしてみてはいかがでしょうか。心に残る思い出になること間違いなしです。