「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2024」開幕!
2024年の「HIBIYA CINEMA FESTIVAL」が東京ミッドタウン日比谷で華やかに始まりました。特に注目を集めたのは、俳優のMEGUMIさんが登壇したオープニングイベントです。この映画祭は、映画の体験を通じて、地域の文化を発信することを目的としています。
イベントの概要
本イベントは「日比谷から始まる体験する映画祭」というテーマの元、2024年で7回目の開催となります。今年のテーマは「ながらシネマ」。これに基づき、映画を観る新しいスタイルを提供するため、会場には5つの異なる “ながらゾーン” が設けられ、多くの来場者が自由に映画を楽しむ姿が見られます。さらに、初の試みとしてレッドカーペットを敷いたフォトエリアも用意され、家族や友人とも記念撮影ができる特別な空間となっています。
映画のラインナップ
映画祭後半のイベントは、10月19日(土)から始まります。この期間中には、「トロント日本映画祭in日比谷」と題し、トロント映画祭で上映された話題の邦画が英語字幕付きで鑑賞できる貴重なチャンスが訪れます。特に注目すべきは、映画監督が登壇し、作品についてのトークセッションを行う予定です。
登壇スケジュール
- - 10月19日(土): 内田英治監督(『マッチング』)
- - 10月23日(水): 照屋年之監督(『洗骨』)
- - その他の監督:
- 雑賀俊朗監督(『レディ加賀』、20日)
- 鶴岡慧子監督(『バカ塗りの娘』、21日)
- 山下敦弘監督(『1秒先の彼』、22日)
- 中原想吉監督(『ライフ・イズ・クライミング!』、24日)
- 三原光尋監督(『高野豆腐店の春』、25日)
さらに、デイスクリーンでは『SING/シング』や『スタンド・バイ・ミー』など、世界中の人々を魅了した作品が目白押しです。各日ごとに異なる作品が上映されるため、ぜひスケジュールを確認して足を運んでみてください。
ハリウッド気分を味わおう
日比谷のステップ広場には、フォトジェニックなスポットが充実しています。「ながらゾーン」での映画鑑賞はもちろん、レッドカーペットを歩いている自分をSNSにアップロードするも良し。映画の出演者になった気分で楽しむことができるのも、本映画祭の魅力の一つです。
見逃せない映画祭の情報
この「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2024」は、10月11日から27日まで開催されており、入場は無料で自由です。ただし、ナイトスクリーンの一部エリアは事前予約制となっているので、興味のある方は事前にチェックしておくことをおすすめします。
詳細な上映スケジュールやその他のイベント情報は、
HIBIYA CINEMA FESTIVALの公式サイトで確認できます。この秋、映画の魅力に浸りながら、楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。