CO2管理の進化
2025-02-05 13:26:56

脱炭素経営EXPOに見る未来のCO2排出量管理の進化

日本は近年、気候変動に対する対策を積極的に進めています。その中で企業も脱炭素経営へとシフトしており、CO2排出量の可視化と削減が急務とされています。e-dash株式会社は、そんなニーズに応えるべく、定期的に開催される展示会に出展し、特に注目されているサービスを紹介しています。

2025年2月19日から21日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第6回 脱炭素経営EXPO【春】」に、e-dash株式会社は参加します。この展示会は、企業がどのように脱炭素へ向けての取り組みを強化できるかを学ぶ貴重な機会です。e-dashのブースでは、CO2排出量の可視化から削減まで、包括的に支援するサービスが紹介され、参加者にとって非常に有意義な場となることでしょう。

ブース内では、e-dashが提供するクラウドサービスが具体的にどのように機能するのかを学べるデモが用意されています。CO2排出量の計算、特にScope 1・2・3を簡単に算出・可視化する仕組みは、特に多忙なビジネスパーソンにとって大きな助けとなるでしょう。さらに、e-dashでは、企業のニーズに合わせて伴走するコンサルティングサービスも提供しており、実務に役立つサポートを展開しています。

また、e-dashはCO2排出量の開示や報告に関する独自のオプション機能も提供しています。企業がCDP(Carbon Disclosure Project)やTCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)に対応する際の支援を行い、例えば省エネ法定期報告書の作成もe-dash上でワンストップで行えるという優れた機能を備えています。

赤坂に本社を構えるe-dash株式会社は、三井物産が出資し2022年に設立され、急速に成長している企業です。具体的には、電気やガス等のエネルギーに関する請求書のアップロードを通じて、事業を通じたCO2排出量を自動計算する機能を持っています。この機能は、計算の手間を大幅に削減しつつも、正確なデータの蓄積を実現します。

展示会では、提携パートナーとの協力事例も紹介されます。e-dashは、200を超える提携金融機関や12の自治体と連携し、地域企業への脱炭素化支援を進めています。こうした取り組みを通じて、地域の環境への貢献だけでなく、企業の競争力向上も図っています。

さらに、展示会では「Scope 3算定と開示」や「非化石証書・クレジット活用」をテーマにしたミニセミナーも実施されます。これにより、最新の知識を学び、実務に役立てる絶好の機会が提供されます。10分間のミニセミナーでは、CO2排出量の可視化や報告、削減に関する実用的な情報をお届けします。

脱炭素経営は今後ますます重要な課題となり、企業が自らの責任を果たすためには重要なステップです。e-dashの出展は、その先駆けとなる重要な機会として、企業がいかにして環境対策を進められるかについての貴重な情報源となることでしょう。是非、会場でその目で確かめてみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
e-dash株式会社
住所
東京都港区赤坂4-8-18 赤坂JEBL 6階
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。