ダスキンレントオールが展開する新たなARスポーツ『HADO Light』
ダスキンレントオールと株式会社meleapが手を組み、誰でも気軽に楽しめるARスポーツ『HADO Light』を7月1日から全国でレンタルサービスを開始します。これにより、イベントや商業施設において新しいアトラクションを提供し、参加者にユニークな体験を提供することが可能となります。
新しいアトラクションの特徴
『HADO Light』は、人気のARスポーツ「HADO」を新たに再設計した独自のプラットフォームです。このサービスでは、ARオブジェクトを相手にして1対1の対戦を楽しむことができ、1人から利用可能なので、スペースが限られた環境でも設置が可能です。たとえば、地域のスポーツ大会や交流イベント、展示場でのアトラクションとしてなど、多様なシーンで活用することが期待されています。
その設置に必要なスペースは3.6m×5.4mとコンパクトで、屋内外を問わず利用可能です。ただし、屋外で実施する際にはテントの用意が必要です。更に、低コストで利用可能なため、参加者の負担が軽減され、気軽にARスポーツを楽しむことができます。
プレイの仕組みと楽しみ方
『HADO Light』では、最大2名のプレイヤーが参加し、60秒間の対戦を繰り広げます。AR技術を駆使したこの新しいスポーツは、プレイヤーが装着するヘッドマウントディスプレイとアームセンサーを通じて、リアルタイムでの対戦を実現します。各プレイヤーは、自分の手でエナジーボールやシールドを操作しながら、フィールド内で自由に動き回り、仲間と連携しながら楽しみます。このため、運動能力や体格、年齢に関係なく、様々な人々が一緒に楽しむことができるのです。
教育機関での利用と未来性
近年では、教育機関でもこのHADOが導入され、体育の授業やスポーツ大会、レクリエーション活動、部活動など様々な場面で利用されています。『HADO Light』もそんな流れを受け継ぎ、各ライセンスコースやプレイスタイルに応じた活用が期待されています。ノーフィルタリングで楽しめるHADOは、子どもたちにとっても魅力的な選択肢となるでしょう。
今後の展望
ダスキンレントオールでは、『HADO Light』の他にも高齢者や未就学児も気軽に楽しめる「UDe-Sports🄬」や、初心者向けの「ドローンレースlight」なども展開。新たなデジタルコンテンツを通じて、イベントシーンを豊かに彩りながら、幅広い年齢層に楽しんでもらえる機会を増やしていく考えです。
AR技術を利用した新しいスポーツ体験『HADO Light』で、参加者の皆さんに楽しいひとときを提供し、新たな交流の場を創造することを目指しています。興味のある方は、まずはダスキンの窓口へ問い合わせてみてはいかがでしょうか。