Awarefyがリリースした新機能の概要
東京都新宿区の株式会社Awarefyが8月1日(金)にリリースしたAIメンタルパートナーアプリ「アウェアファイ」では、新機能『ストレス要因分析』を搭載しました。この機能は、ユーザーの日常チャットからストレスを引き起こす要因を洗い出し、可視化するものです。
これまでの『AIじぶん分析』シリーズ
『AIじぶん分析』は、ユーザーの心の状態や思考パターンをAIが解析し、自己理解を促進するための機能群です。第一弾の『強み分析』では、ユーザーの強みや特徴を浮き彫りにし、今回の『ストレス要因分析』では、ストレスを感じる状況や出来事に焦点を当てています。
この新機能によって、ユーザーはどのような状況下でストレスを感じやすいのか、またその背景にはどのような思考パターンがあるのかを理解できるようになります。これは日々蓄積されたデータによって、ユーザー自身でも見落としがちなストレスの要因を明確にすることができるという点で非常に価値があります。
ストレス要因分析の使い方
使い方は非常に簡単です。ユーザーは日々のチャットでAIキャラクター「ファイさん」と会話をします。その中でファイさんが特定のストレス要因を見つけ出すと、その情報は「分析」タブの「ストレス要因」として記録され、今後の傾向を把握しやすくなります。出現頻度の高い要因は色濃く表示されるため、一目で自分のストレスのパターンを把握可能です。
定期的にこの分析データをチェックすることで、ユーザーは自分の感情の動きを理解し、ストレス管理に役立てることができます。
さらなる展開も期待
アウェアファイでは、第三弾の機能『ストレス反応分析』のリリースも予定しています。これにより、ストレスを感じた時の思考や行動のパターンをより深く理解することができます。ストレスの要因を知るだけでなく、その際の自分の反応も理解することで、より良いセルフケアを実践できるようになるのです。
ユーザーへのメッセージ
アウェアファイの事業責任者、小田愛莉氏は、ストレスの原因を言語化し、気づくことこそがストレス対処のカギであると強調しています。ユーザーは自分の感情に対して新たな視点を持ち、ストレスをより適切にマネージすることが期待されます。
また、リリースを記念して無料のオンラインイベントも開催されます。興味のある方は、8月5日(火)19:00からの配信に参加し、自己理解を深める新しい方法を学ぶチャンスを逃さないでください。
企業情報
株式会社Awarefyは、高度なAIテクノロジーを基盤とし、認知行動療法などの科学的アプローチを取り入れたメンタルヘルスケアアプリ「アウェアファイ」を提供しています。アプリはこれまでに80万人以上のユーザーをサポートしてきました。
所在地は東京都新宿区西新宿で、代表取締役CEOは小川晋一郎氏です。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。