新キャラクター「デカボー」の登場
教育とエンタメを融合させたプロジェクトが始動しました。株式会社BitStarのアニメ事業「ビットスターアニメ」は、脱炭素に向けた生活者共創型のプラットフォームを手掛けるEarth hacks株式会社との共同により、オリジナルキャラクター「デカボー」を開発しました。このキャラクターを通じて、子どもたちが自然と脱炭素への理解を深められるようにしたいという思いが込められています。
プロジェクトの背景
脱炭素社会の実現には、個々の理解と行動が不可欠です。BitStarは、“楽しみながら環境を学ぶ体験”を未来を担う子どもたちに提供することで、行動変容を促せると考えました。今回の取り組みは、証明されたYouTubeのプラットフォームを活かして、教育とエンタメを融合させた新しいモデルを構築する試みです。
ビットスターアニメが保有する実績のあるYouTubeチャンネルを利用し、脱炭素化を促進するオリジナルキャラクターを紹介することで、子どもたちに楽しさを通じて学びを与えることが可能になります。
新キャラクター「デカボー」の特徴
「デカボー」は、廃材や不要物に命を与える力を持つキャラクターです。仲間の「トト」と「リュクミン」と共に、環境問題に挑む彼の物語には、廃棄物を“宝物”に変える特殊能力「デカボリューション」が含まれています。この能力により、子どもたちは環境問題への興味を持ちながら楽しむことができます。
人気YouTubeアニメにデカボーが登場!
新キャラクター「デカボー」は、ビットスターアニメが制作した2つの人気YouTubeチャンネルに登場します。まず「ペケペケ!ペケッツくん」は、登録者数41万人を誇るチャンネルで、2025年8月16日に新作が公開予定です。その後、登録者数23.3万人の「ヒロたま!ヒロくん」で、2025年8月18日にデカボーが登場します。これにより、多くの子どもたちに自然に脱炭素についての知識を広めることができます。
今後の展望
このプロジェクトは、教育エンタメの新しいモデルとして、IP開発からYouTubeでのプロモーションまでを一貫して行います。将来的には、他の企業や自治体との連携も視野に入れ、子どもたちがエンタメを通じて環境問題を身近に感じられる機会を増やしていくことを目指します。
Earth hacksについて
「Earth hacks」は、Z世代やそれ以外の人たちに脱炭素への興味を持ってもらい、エシカルな生活スタイルを提案するプラットフォームです。自らのアイデアを反映した商品やサービスを開発し、生活者の声を大切にしながら脱炭素関連の情報を発信しています。
まとめ
BitStarとEarth hacksによるこの新しいアプローチは、エンタメを通じて環境問題を学ぶという斬新な試みです。「デカボー」を通じて、次世代が未来に散りばめられた環境の課題に対する意識を持ってくれることを期待しています。これからの展開に目が離せません。