多様性を受け入れる新たな挑戦!「CROSLAN」が外国人労働者支援に乗り出す
日本の労働市場において、外国人労働者は重要な役割を果たしています。現在、
172万人の外国人が日本で働いており、その数は今後も増加していくことでしょう。しかし、彼らが直面する課題は数多く、特にビザの取得や労働環境の整備など、煩雑な手続きが付きまといます。これを解決すべく、株式会社CROSLANが提供する新しいHRTechサービスが注目を集めています。
「SMILEVISA」での支援の概要
CROSLANの新サービス
「SMILEVISA(スマイルビザ)」は、外国人労働者の採用から、受け入れに必要な申請や管理業務まで、一連のプロセスを一括でサポートします。このサービスは現在α版として提供されており、すでに全国136社が試用しています。CROSLANは、過去の実績から培ったネットワークを活用し、企業への支援を行っています。
クラウドファンディングの目的
CROSLANはこの度、サービスの機能をさらに拡充させるため、株式投資型クラウドファンディングを実施します。募集期間は
2021年9月25日から27日の間で、目標額は
27,000,000円です。この資金を活用して特定技能以外の就労ビザや留学生にも対応範囲を広げ、さらなる成長を目指します。特に、企業が外国人労働者を受け入れる際の障害を取り除き、クリーンな労働市場を形成するための重要なステップとなります。
サポート機能のスケール性
CROSLANのビジネスモデルは、月額課金のSaaS、送客インセンティブ、マッチング手数料の三本柱を中心にしています。特に、外国人労働者受け入れのノウハウを持たない企業向けに特化することで、サポート機能を強化し、特許を出願中の技術を駆使して他社との差別化を図ります。これにより、受け入れ業務がワンストップでできることは大きな利点であり、外国人労働者受け入れを希望する企業にとって、心強いパートナーとなるでしょう。
企業の成長と収益基盤の強化
CROSLANは2027年には年間売上高を
約10億円、さらには東証一部上場を目指しています。また、今後は行政への報告義務の自動化を進め、コスト削減を図る計画です。特に特定技能外の就労ビザや留学生向けのサービスも加えることで、さらなる収益基盤の強化を図ります。
会社情報
- - 会社名: 株式会社CROSLAN
- - 所在地: 大阪府大阪市中央区平野町3丁目3-7 ニューライフ平野町908
- - 代表者: 川村 敦
- - 設立: 2017年2月
- - 事業内容: ベトナム語翻訳・通訳・教育、経営支援、人材紹介など
- - 会社URL: CROSLAN
- - サービスURL: SMILEVISA
日本における外国人労働者の受け入れをスムーズにし、彼らの挑戦の機会を広げる「CROSLAN」の取り組みに、ぜひ注目していきたいと思います。