ホテルコンチネンタル府中が誇るオニオングラタンスープ
東京都府中市に位置するホテルコンチネンタル府中の本館1階にある「レストランコルト」。ここでは、青森県の直営農場「東北牧場」で育まれた「雪下たまねぎ」を贅沢に使用したオニオングラタンスープが楽しめます。
雪下たまねぎの特徴とは?
「雪下たまねぎ」は、冬季に雪に覆われて育成されるため、土中の栄養が凝縮され、特に甘みと旨みが強くなります。この特別な玉ねぎを使ったオニオングラタンスープは、じっくりと時間をかけて炒められ、その深いコクと風味が引き立てられています。この料理を手掛けたのは、総料理長アリャール・メガナット氏。彼は、かつての経験を生かし、素材の持つ本来の美味しさを大切にしています。
素材へのこだわり
東北牧場では、無農薬・無化学肥料で育てられた玉ねぎを使用。さらに自家製の鶏のブイヨンを加えることで、より一層の旨みを引き出しています。アリャール総料理長は、かつて勤めたホテルグランドパレスの伝統に基づいたレシピを取り入れ、料理の質を高めています。
スープから感じる感動
オニオングラタンスープを試食した際、玉ねぎの自然な甘さに驚かされました。雪の下で育つことでぎゅっと凝縮された味わいは、一口ごとに感動を与えます。このスープは、単なる料理を超え、お客様に青森の自然の恵みを感じてもらうために作られています。
提供情報
この「雪下たまねぎ」を使ったオニオングラタンスープは、アラカルトメニューとして用意されており、ランチやディナーはもちろん、カフェタイムにも気軽に楽しむことができます。
- - 料金: ¥1,210(税込)
- - 提供時間: 11:00~22:00
- - 場所: レストランコルト(本館1階)
- - 予約・問い合わせ: 042-333-7113
青森「東北牧場」について
「東北牧場」は1917年に設立され、サラブレッドの生産と育成を行ってきました。循環型農業に力を入れ、サラブレッドの堆肥を利用した農業を実践しています。十数ヘクタールの敷地で無農薬・無化学肥料の野菜やハーブ、米を栽培。新鮮な食材は、ホテルコンチネンタル府中のレストランにも直送され、季節ごとに約100種類が提供されています。
持続可能な農業への取り組み
「100年後にこの取り組みをつなぐ」をテーマに、自然との共生を大切にし、持続可能な循環農業を実践しています。青森の豊かな自然を有効活用し、東京の食文化との結びつきを強化することが目指されています。この取り組みにより、雇用の創出や農業の発展が期待され、未来への持続可能な事業へと繋がっていくことでしょう。
ホテルで楽しむ地元の味
駅から徒歩2分の好立地にあるホテルコンチネンタル府中。食材の質にこだわった3つのレストランで、青森の自然の恵みを存分に楽しむことができます。観光や出張の際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
- - 所在地: 東京都府中市府中町1-5-1
- - 電話番号: 042-333-7111
- - 公式サイト: ホテルコンチネンタル府中