共和電業がデータロガー「UCAM-80A」との連携サービスを発表
株式会社共和電業は、同社のクラウドサービス「KYOWA CLOUD FIELD」が、静ひずみ測定のスタンダードモデルであるデータロガー「UCAM-80A」と連携できる専用ゲートウェイの販売を開始しました。 これにより、インフラ設備の老朽化対策や建設現場の安全管理における遠隔モニタリングのニーズに応えることが可能になります。
新たなニーズに応える
近年、建設現場やインフラ管理においては、現場訪問が難しい状況が増えてきています。そのため、迅速かつ効率的にデータを確認し、収集する方法が求められています。これまで手作業でデータを確認することが一般的でしたが、「UCAM-80A」を通して測定データを直接クラウドにアップロードすることが可能になることで、業務の効率が飛躍的に向上します。
膨大なデータを一元管理
このシステムでは、最大130チャネルの測定データがLTE回線を経由して自動的にクラウドにアップロードされます。これにより、現場に出向くことなく、オフィスや別の場所からインターネット経由でリアルタイムでデータを確認し、収集することができます。これまでのような手間を省き、業務を効率化することが期待されています。
長期監視にも対応
「KYOWA CLOUD FIELD」は、プランや測定間隔に応じてデータの保存期間が設計されています。例えば、10チャネルを2分間隔で記録した場合、なんと1年以上にわたり連続したデータ保存が可能です。
安全性を強化するアラート機能
安全管理の強化に向けて、設定した閾値を超えた際には、リアルタイムでアラートメールが通知される機能も搭載されています。これにより、異常の早期発見が可能となり、更なる安全対策に寄与します。
新サービスの概要
この新サービスの受注は2026年4月1日から始まります。具体的には、UCAM-80用のゲートウェイセットが182,000円で提供される予定です。ただし、この製品を利用するには、別途「KYOWA CLOUD FIELD」のサービス契約と専用の「KYOWA LTE回線サービス」の契約が必要となります。
共和電業のビジョン
共和電業は1949年に設立され、ひずみゲージの先駆者として多くの測定技術を導入してきました。今後も、様々な分野の計測ニーズに応えることで、社会の安全と持続可能な未来を実現するために貢献していきます。
まとめ
「KYOWA CLOUD FIELD」と「UCAM-80A」の連携により、インフラ管理や建設現場におけるデータ管理の新たなパラダイムが提示されます。即時性と効率性を両立させたこのサービスは、今後の安全管理や業務効率の向上に大いに寄与することでしょう。