つくば市みどりに新たなスポーツに特化した保育園、チェーロスポーツ保育園が春の4月に開園予定です。この保育園の設立は、株式会社エンボス企画が進めるもので、地域の子どもたちに質の高い保育を提供することを目的としています。
つくば市は、茨城県内で待機児童が特に多い地域として知られており、市の対策として新たな保育施設が増え続けています。そんな中で、TX沿線に住む若い世代の流入や新たな働き手の増加が続き、保育サービスのさらなる充実が求められています。これに応えようと、チェーロスポーツ保育園はスポーツを通じて子どもたちの成長と健康をサポートすることを目指しています。
代表の小山勇気氏は「スポーツを通じて多くの人々に活力を与えたい」との想いを持ち、2021年4月の開園を迎えることができました。既に、地域のスポーツ振興を目的としたニューバランスアリーナやIRIS OHYAMA SOCCER FIELDとのパートナーシップを結び、質の高いスポーツ環境の整備にも取り組んでいます。
チェーロスポーツ保育園の特長
1.
身体能力の向上: 筑波大学と連携し、特別なプログラムを用意。
2.
情緒教育: 絵本を通して情緒の安定を図ります。
3.
少人数異年齢保育: 定員25名とし、きめ細かな保育を行います。
4.
保育時間: 最大13時間の保育を提供。
クラウドファンディングの実施
良質な保育とスムーズな運営を実現するためには、さらなる資金が必要となります。そこで、チェーロスポーツ保育園ではクラウドファンディングを活用し、皆様からの支援を募っています。具体的には、移動用の園児バスの購入や水泳プログラムの拡充に必要な資金を集める予定です。
小山氏は「スポーツ保育園の運営とプログラムの充実を図り、楽しく学ぶ環境を提供したい」と熱い思いを語っています。彼の信念は「楽しいから続ける」ことであり、スポーツ教育が強制にならないよう工夫することを心掛けています。
最後に
新しい試みに挑戦するチェーロスポーツ保育園は、地域における保育の質の向上と、子どもたちの健やかな成長を支援する重要な存在となることが期待されています。今後の活動に注目し、応援の手を差し伸べることが求められています。詳しくは公式HPやクラウドファンディングのページをご覧ください。