能勢電鉄新車両の導入
2025-02-27 16:49:55

能勢電鉄の新車両導入で地域に彩りを与える駅舎の魅力

2025年3月29日、能勢電鉄は山下から妙見口駅間の折り返し専用の新しい7200系2両編成車を導入します。この車両は折り返し専用としては初の試みで、滑らかな加減速を実現することで、曲線や勾配が多いこの路線での乗り心地が大幅に改善されます。また、車内の空間を広げることでより快適に過ごせるよう配慮されています。さらに、環境への負荷を低減するための省エネルギー化も併せて進められ、持続可能な交通機関に向けた重要な一歩となります。

この新車両の導入を機に、能勢電鉄は「日常にイロドリを。」というテーマを掲げ、山下から妙見口駅に至る自然の美しさを感じてもらうためのラッピング列車を運行します。デザインは「光・風・川」をコンセプトに、多くの人々に愛される「金・銀・銅」と、特別な色合いである「茜色」と「藍色」を巧みに取り入れています。この美しいラッピングは地域の方々や訪れる皆様にとって、毎日の移動を彩る存在となることを目指します。

この新車両の運行開始に先立って、特別なお披露目イベントが2025年3月29日(土)に予定されています。このイベントは、12時から15時の間、能勢電鉄の妙見口駅1号線ホームにて開催され、誰でも参加することができます。このイベントでは、オリジナルのコンセプトリーフレットが配布され、車両の側面に展示スペースも設けられます。加えて、クイズラリーや記念グッズの販売も予定されていますので、楽しい時間を過ごすことができます。なお、参加は無料ですが、妙見口駅までの運賃は別途自己負担となりますのでご注意ください。

続いて、導入記念の展示会が2025年4月5日(土)に平野車庫構内で開催されます。展示会は2部制で、各回50名まで参加可能です。オンラインチケット販売サイトでの先着受付が行われ、参加費は9,900円(税込)となっています。この展示会では新車両の実物を間近で見ることができ、ミニチュアマグネットやオリジナルリーフレットなどの記念品も付いてきます。参加希望者は事前にチケットを確保し、公共交通機関を利用してお越しください。

さらに、導入を記念したグッズも販売予定です。ラッピングデザインをモチーフにしたキーホルダーやマグネットなどは、3月29日のイベントや、4月5日の展示会で購入することができます。グッズは数量限定となり、今後のオンラインショップでも販売予定ですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

能勢電鉄の取り組みは、地域に新たな文化や魅力を提供し、利用者にとって特別な体験を生み出しています。これからも、新しい旅を通じて地域を彩る存在であり続けてほしいですね。新車両の導入と共に、地域への思いもさらに深まることを期待しています。


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阪急阪神ホールディングス株式会社
住所
大阪府大阪市北区芝田一丁目16番1号
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